約束のネバーランド 150。 【約束のネバーランド】154話ネタバレ感想|ラムダを救うカギはアダム!?

【約束のネバーランド】最新話「第150話」ネタバレと感想【700年の悲願】

約束のネバーランド 150

スポンサーリンク 前回、ギーランの家臣達は自爆で粘着を浴びせ、女王を拘束することに成功。 ギーランは死んだ家臣達を食らって力とし、共に女王を討とうとします。 何度も攻撃を叩き込むギーラン。 しかしあと一歩のところで、女王の圧倒的な力によって小間切れにされ、目を潰され絶命します! 失敗に終わったギーランの復讐。 そして今回、儀式の場に登場したザジと女王が戦闘に突入。 さらにシスロとバーバラも参戦し、女王に回復を許さず、間髪容れず攻撃していきます! バーバラが傷を負わされ崩されかけるラムダですが、そこでノーマンが作らせた鬼を強制的に退化させる毒が効果を発揮し……!? ということで、女王VSラムダの死闘の行方に注目して、151話の内容をお届けしていきます! スポンサーリンク 女王VSラムダ開幕!! 白井カイウ・出水ぽすか「約ネバ」151話より引用 王城内・儀式の場、女王レグラヴァリマの目の前に姿を現したザジ。 持ち前の二刀を握り、ゆらりとした足取りで女王に近付いていきます。 そしてザジは次の瞬間、一気に女王の目を狙い、刀を繰り出します! それを爪でギリギリ防ぐ女王。 突然の攻撃に侍女達やイヴェルク、女王自身も驚きを隠せません。 ザジはさらに跳躍して女王に飛びかかり、激しい連撃。 「こやつ…」 それをかわしたものの頬を切られ、女王は爪を構え反撃に出ようとします。 しかしそこで女王の背後に、ドゴォンという激しい音と共に上からシスロとバーバラが登場、参戦します! 2人の参戦で、いよいよ女王VSラムダの戦いが本格化していきます! スポンサーリンク 連戦が鬼の弱点 白井カイウ・出水ぽすか「約ネバ」151話より引用 女王を前に、シスロ達の頭に浮かぶのはノーマンの言葉。 「間髪容れず攻めるんだ」 女王もギーランも強く、たとえラムダの力をもってしても、人間が正面から挑んでは勝ち目がない。 しかし両者を戦わせ潰し合わせることで、勝者は確実に大きく消耗する、とノーマン。 再生や変異、身体強化などの規格外の力を発揮するための細胞分裂に、鬼は莫大なエネルギーを使う。 実験でも一定ラインを超えて消耗すると奴らの戦闘効率は格段に落ちた、と続けるノーマン。 鬼にも限界があり、連戦こそ弱点の瞬発力に特化した生物、食べて補給しなければ戦えないのだと言います。 「肉を食わせるな たとえ死体の一欠片でも」 補給の間を与えず、攻めて攻めて攻め続けること。 白井カイウ・出水ぽすか「約ネバ」151話より引用 「そこに人間の勝機がある!」 ボスの指示を思い出し、シスロ達は女王に立ち向かっていきます! ノーマンによって新たに明かされた、長時間の戦闘には補給が欠かせないという鬼の弱点。 前回ギーランを圧倒した女王ですが、確かに腹が減ったとは言っていました。 ただ、死体が転がる戦場は補給にうってつけの場所でもあります。 ギーラン達の屍が広がる空間で、さらに自分達も指一本食われないよう、女王の補給を絶ち続けられるかどうかが、ラムダの勝敗を左右するポイントの1つとなってきそうです! スポンサーリンク ラムダの攻守を分けた善戦! 白井カイウ・出水ぽすか「約ネバ」151話より引用 襲いかかってくるシスロ達に対し、思わず舌打ちする女王。 バーバラはその動きが、速いながらも確実に鈍くなってきていることを見て取ります。 ボスの言う通り女王はかなり消耗している。 それに加え、天井裏からギーランとの戦いを見ていたため感じは掴めている、両者をぶつけたのは大正解だったと考えるシスロ。 「この殺し合い オレたちが勝つ!!」 ザジが再び切り込み、女王の顔に傷をつけます! 再生するものの、女王は再び舌打ち。 3人の連携を崩せないことに苛立ちをつのらせます。 誘いに乗らず無闇に飛び込まず、ひたすら女王の崩れを狙う3人。 腹さえ満たせば、と考える女王ですが、一方、あくまで焦らず冷静にしのぎきろうとするシスロ達。 女王は確かに圧倒的に強いが、消耗した今なら攻守を分けて徹底すれば人間でも戦える。 ザジが攻め、シスロとバーバラが守る。 ザジなら決める、やってくれる。 そこにあるのは共にラムダの苦しみを味わい、戦い、日々を過ごしてきた3人の信頼関係。 バーバラが叫びます。 ザジは言葉でのコミュニケーションができませんが、そんなことは関係なく、3人の間に強い絆があることが改めて伝わってくる熱い連携です! スポンサーリンク バーバラ致命傷!? 白井カイウ・出水ぽすか「約ネバ」151話より引用 しかし、女王は図に乗るなと腕を強靭に変形させ、一瞬にしてザジの前から姿を消します! そしてザジが姿を見失った間に、バーバラが素早く移動した女王の爪に身体を貫かれてしまいました! 血を吐くバーバラを食らわんとする女王。 ザジが咄嗟に刀を投げて女王の腕を切り落とし、何とか捕食は回避しますが、バーバラは床に倒れ伏します。 腹部を刺されかなりの傷を負ったバーバラ、命すら危うい状態です。 ラムダとはいえやはり人間である以上、鬼のように再生とはいかないのが痛いですね。 そして仲間を傷付けられ激高し、女王に突進していくザジ。 シスロが冷静になれと叫ぶ中、女王は不敵な笑みを浮かべます。 シスロも動きますが間に合いそうにない状況。 腕を再生させた女王がザジを仕留めようとしたその時、異変が起こります! スポンサーリンク 退化を促す毒! 白井カイウ・出水ぽすか「約ネバ」151話より引用 腕を再生させたものの違和感を覚える女王。 繰り出されたザジの刀は咄嗟に手で防ぎますが、再度爪を伸ばそうとしてもなぜかうまくいきません。 「!!!?」 その様子をどこかから見ているのか、銃を手ににやりと笑うヴィンセント。 その隙に何とか這って武器に近付くバーバラ。 さらに侍女達やイヴェルクにも吐き気やフラつきが起こります! その症状にハッとするイヴェルク。 白井カイウ・出水ぽすか「約ネバ」151話より引用 「もしや毒か!!」 時を同じくして、爆破でパニックになっていた城下でも、一部の鬼が野良に退化し、さらなる混乱が起こっていました。 始まった、と危機を悟るドンやムジカ達。 ノーマンが準備させていた毒とは、鬼の細胞分裂サイクルを阻害して形質保持能力を破壊し、強制的に退化を促すものでした。 ノーマン達はそれを、城下で交わされた祭りの祝杯に混ぜていたようです。 さらに毒は、前回ザジの登場前に儀式の場に放たれた銃弾や、ザジの刀にも仕込まれていたようです。 苦しむ侍女達やイヴェルク。 白井カイウ・出水ぽすか「約ネバ」151話より引用 「やった…!女王達にも効いた…!?」 床に這いながらも声を上げるバーバラ。 ノーマンはこの毒について、全ての鬼に効くとは限らず、効き方に個体差もあるだろうと話していました。 邪血を取り込んだ王達には最悪効かないこともあるかもしれない、でも、と。 しかし実際に効いた、と興奮気味に考えるヴィンセント。 体中の細胞が暴れ最悪の気分だろう、と内心で女王に語りかけます。 女王の武器である爪ももう伸びない、この機をわれわれは逃さない。 もはや何度目か、女王に斬りかかるザジ。 女王の不完全な爪に覆面を切り裂かれながらも、強く刀を振り下ろします! 白井カイウ・出水ぽすか「約ネバ」151話より引用 「くたばれ化物!!」 ラムダ全員の思いを代弁するかのようなヴィンセントのモノローグで、151話の内容はここまでとなりました! 最後に飛び散った血は果たして誰のものなのか。 そして、やはりノーマンの毒は鬼の体質に作用するものでした。 女王達にも効いているようですが、城下の鬼のようにすぐ野良とならないのは、その強さのためか、それとも取り込んだ邪血の効果なんでしょうか。 補給の問題と合わせ、毒の効果がどのくらい、いつまで続くのかも勝敗を左右しそうです! スポンサーリンク 『約束のネバーランド』ネタバレ 151-152 話のまとめ 白井カイウ・出水ぽすか「約ネバ」151話より引用 ついに始まった女王VSラムダの戦い。 新たに明かされた鬼の弱点、攻守を分けたラムダの善戦、バーバラの負傷、そして鬼の退化を促す毒。 強い信頼関係を感じさせるラムダの連携や、毒の効果を得て女王を追い詰めるラストが印象的でした! バーバラの負傷によって、ザジが始めて強い感情を見せた回でもありました。 次回、女王が覆面を切ったことで、ザジの素顔もいよいよはっきりと明かされそうです。 またバーバラの生死も気になるところ。 さらにやはり気になるのは死闘の行方です。 消耗と毒の効果で女王を追い詰めたかに見えますが、ギーランを小間切れにした女王の強さを考えると、これで終わらないのではと思ってしまいます。 果たしてどちらが生き残るのか、それともまた別の展開となるのか、次回が待ち遠しいです!.

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約束のネバーランド151話ネタバレ考察と感想「勝つのは」(17巻収録)

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第149話 証明する義務のおさらい 急ぐエマとレイ 王都城に潜入を開始するエマとレイ。 しかし入口に入ってすぐ、内部へ通じる3つの通路全てが閉ざされていた。 エマとレイは、もうすでに何度も潜入を試みていた。 しかしいずれも通路は今回同様に塞がれていたのだった。 別の道を探そうと促すレイを止めるエマ。 「あの道は?」 その言葉に、レイは事前にエマと話していたことを思い出す。 「いける!」 両手を重ねて前に出すレイ。 レイ目がけてエマが走り出す。 「とべ!!」 レイの指示したタイミングでジャンプするエマ。 その足がレイが突き出した両手を捉える。 エマはレイの両手を踏み台に高く飛び上がるのだった。 スポンサーリンク 黒幕に気づくイヴェルク公 イヴェルク公はすぐ目の前であっという間に五摂家の内四体を失い呆然としていた。 女王に次ぐ実力を持っていたドッザすら、ギーランの部下により一瞬で倒されたことで、ギーランの率いている部下たちは配下でも特に精鋭であると見抜いていた。 (こやつ こやつら…) しかし同時にイヴェルク公は、連日続いていた農園の盗難賊徒がギーランたちであれば、ラムダやその系列農園の人肉も食べているはずなのに、ギーランたちが野良に近い姿で現れたことに疑問を感じていた。 そして、今回の襲撃や、それ以前の盗難から、黒幕が別にいるという結論に至る。 (誰だ これだけの手際 手腕…) 「よい」 思考をフル回転させるイヴェルク公を下がらせ、ギーランたちの前に立ったのは女王レグラヴァリマだった。 スポンサーリンク ギーラン兵の中の一人は、イヴェルクが先代王の頃から政治上の実務を担う現在もなお王政の要であることから、彼を守ろうという女王の行動に納得していた。 (それでいい 我々としてもイヴェルクの始末は玉座を奪ってから) そして女王はすぐに殺して食った後、ノーマンを食い殺してギーランを王にする。 それがギーラン兵の中で一致した想いだった。 「さあ次は貴様の首だ」 ギーラン兵が雪崩の如く女王に襲い掛かる。 「女王レグラヴァリマ!!」 「愚かな」 女王は爪を一瞬で長く伸ばし、ギーラン兵を切り刻む。 生き残った第一陣の兵は呆気にとられていた。 「怯むな!!」 ギーランの側近が叫ぶ。 スポンサーリンク ギーラン兵の回想 ギーランの側近たちは、皆、自分を取り立ててくれたギーランに感謝していた。 かつて、ギーランが無実の罪により投獄された頃、側近たちは王都城に出向き、イヴェルク公にギーラン卿が捕まったのは何かの間違いだと詰め寄っていた。 しかしイヴェルク公は逆らう者は同罪だと言って、ギーランの側近たちも野良落ちの刑に処するのだった。 ギーラン卿と鉄格子越しに面会を果たす側近たち。 「撤回せよ」 家族と共に投獄されていたギーラン卿から出た言葉は、自らの無実の叫びではなく、あくまで部下の身を案じたものだった。 「我らのことはよい 君達まで刑をかぶることはない」 スポンサーリンク 「おいたわしや…!」 側近たちはギーラン卿が自分たちのことを心配してくれることに思わず跪き、涙していた。 そして自分の身など顧みず、ギーランを生涯の主君とすることを誓うのだった。 「曲げられませぬ 我ら思いは一つ」 ギーランの側近たちはギーラン卿が無実だとドッザ卿に主張し、ギーラン卿たちと同じく城の地下らしき場所で鎖に繋がれて、野良落ちの刑を受けていた。 その過程でギーラン卿の妻、家族は死んでいったのだった。 スポンサーリンク ギーランや側近の窮状にいてもたってもいられなくなったのは元ギーラン領民だった。 「なりませぬ このまま…落ちたままではなりませぬ…」 元領民たちは自分たちを食べて、逃げのびるようギーランに具申する。 ギーランたちは、手を合わせて微動だにしない元領民たちを食べることで、人の形質を取り戻していた。 元領民たちの亡骸を前に跪いて泣くギーランたち。 元領民たちに生かされたギーランやその側近たちは、そうして自分たちの正しさを証明しようという強い義務を感じるようになったのだった。 スポンサーリンク ギーラン兵の決死の攻撃 女王の攻撃に傷つき、倒れたギーラン兵たち。 しかし生きている者は起き上がり、女王へ立ち向かう意思を示すのだった。 「無益」 ギーラン兵たちの行いを切って捨てるレグラヴァリマ。 「避けるだけ 立ち上がるだけ 己が苦痛が長引くだけ」 ギーラン兵たちは次々と女王の爪によって切り刻まれていく。 しかしギーラン兵は止まらなかった。 (我らが落ちたは 彼らが食われたは 貴様達が笑い肥え太るためではない) (我らの勝利まで終わりはない) 「くどい」 女王は言葉少なく、ギーラン兵たちを迎え撃つ。 (この復讐は絶対だ) スポンサーリンク 一体のギーラン兵が女王の背後をとる。 (覚悟!!) 女王はギーラン兵が背後から振るった刃を避けつつ、爪で敵の頭の上部を寸断する。 「惜しかったのだが届かぬ」 切り離した敵の頭に爪を刺し持ち上げる女王。 しかし、頭の上部を失いつつも、ギーラン兵はニイ、と笑って立っていた。 その異様さにハッとする女王。 (いくら我らとて王族に適うとは端から思うておらぬ) 頭の上部を失ったギーラン兵のその腰には、ロープで括り付けた大量のダイナマイトがある。 スポンサーリンク (これは) 女王は、他のギーラン兵もまた、同様に腰にダイナマイトを装備していることに気付く。 女王を取り囲むようにして迫るギーラン兵たち。 (お仕えできて幸せでした 後は頼みますギーラン様) 「ギーラン王に栄光あれ!!」 (自爆) 女王がそう思った瞬間、ダイナマイトは一斉に爆発していた。 スポンサーリンク 第149話 証明する義務の振り返り感想 女王強い やはり女王は強かった。 彼女はギーランの部下複数と一体で戦っているわけだけど、女王の爪はほぼ一方的な展開でギーランの部下たちを葬っていく。 部下と言っても、弱いわけではない。 ドッザはギーランの部下に一瞬で敗れた。 しかし、イヴェルク公曰く王側の中でも女王の次に実力者だったようだ。 今回のラストではギーランの部下たちが死力を尽くして女王を相打ちにしようとしている。 まさにジャンプ漫画! という熱さを感じた。 しかしこの流れだと、まず成功はしない気がする。 何らかの方法で女王だけ生き残り、女王とギーランが対決、という感じかな? スポンサーリンク しかし前にも感想に書いたような気がするが、まさかこの戦いが始まる前は、ギーラン軍がここまでやるとは思っていなかった。 毎週強さを思い知っている感じ。 ノーマンにいい様に操られた末に王側の軍と潰し合うだけかと思ったら、ここまで王側を追い詰めるとは……。 おそらくギーランは、ドッザをあっさりと倒した部下よりも強いだろう。 となると、女王VSギーランはかなりの好カードとみて良いのではないか。 この事態を受けて最も喜ぶのはノーマンだ。 スポンサーリンク ノーマンからすれば、何もかもほぼ予想通りなのだというから驚く。 ノーマンはギーランが受けた仕打ちや、その原因を知っていたのだろうか? ギーランたちの強烈な強さの源泉が、自分たちの正しさを証明したいと言う想いの強さだったと知っていて、その上での計画だったのだろうか。 まぁ、いくらなんでもギーランたちがそんなことを詳細に話しているわけがないかな……。 ノーマンの目論んでいた、女王とギーランの潰し合いの構図がどんどん形をもっていく。 このままノーマンの思惑通りに事は進むのか? スポンサーリンク ギーランたちを野良落ちから救った元領民 ギーランと家臣の絆のエピソードを見ると、ギーランの部下たちが目論んでいる通りギーランが王になっても、鬼の社会はそこそこ保たれるだろうなと感じた。 元々ギーランは領民に対しては善政を敷いていたらしいし……。 まぁ、食用児にとっては何も関係ない話だ。 ギーランが王になったところで鬼が人肉食を止められるわけでもない。 今回新しく感じたこととして、やはり野良落ちの刑はかなりえげつない刑罰だということがある。 ギーランたちが受けた野良落ちの刑は、城のどこかに幽閉し、人肉を断つことで人の形質を失わせていき、その後、森に放逐される刑。 しかし、外に出したのは王・五摂家側のミスだよなぁと思った。 スポンサーリンク 良く考えてみれば、ギーランたちは元領民がその身を差し出してくれたけど、他に罰を受けた鬼であっても、森を通りかかった鬼を食って野良状態が小康状態を保つといったような事態になるんじゃないか? あくまで閉じ込めて、鎖で繋いで徐々に野良へ落としていく方が、ギーランの有していたかつての高い知性を思えばこそ、より残酷な刑罰と言えた気がする。 ほぼ野良鬼同然で野に放たれたギーランたちを救ったのは元ギーラン領民だった。 このギーラン領民の自己犠牲がなければ、きっとギーランたちは野良鬼として死に絶えていたのだろう。 元領民を食べてしまい、その躯に対して跪くギーランや部下たちの様子は尊ささえ感じる。 スポンサーリンク おそらく、ただ単に無実の罪を着せられて一族郎党野良落ちし、家族を失っただけではギーランたちの強さは生まれなかった。 当然、野良のままでは復讐など考えられないだろうし、今回の様に決起すらしなかっただろう。 しかし元領民からその身と思いを託されたことにより、今回の襲撃に至っているというのは、正直かなりグッときた。 このエピソード、ほぼ主人公だろ。 しかし部下も覚悟していた通り、女王相手にそう簡単にことが進むわけがなかった。 今回のラストの決死の攻撃もおそらくは……。 スポンサーリンク 王・五摂家で生き残るのは? 今後、王家と五摂家の中で、イヴェルク公だけが残りそうな気がする。 女王とギーランはほぼ相打ち状態で、そこにノーマン軍が乗り込んでいき諸共打倒する。 そして残ったイヴェルク公を倒そうとするその前に、エマたちが乗り込んでいきノーマンたちを説得するとか。 まぁ、そんな上手くいかないとは思うけど……。 とりあえず今回あった、イヴェルク公が実質的な国の政務を司っているという情報は伏線ですらないと思う。 イヴェルク公が生存し、そのまま後の鬼社会のリーダーになっていくための、物語上の下準備? イヴェルク公は、まだノーマンたちの存在にまでは行き当らずとも、ギーランの裏に黒幕がいることも喝破したことから、切れ者であることは間違いない。 果たしてエマたちは王・五摂家の全滅の前にノーマンを説得できるのか。 前回第149話の詳細はこちらをクリックしてくださいね。 スポンサーリンク 第150話 700年の悲願 特攻 「ギーラン兵に栄光あれ!!」 女王をとりかこんだギーラン兵たちが爆薬を起動する。 その直前に自爆の意図に気づいた女王だったが、どうにもできなかった。 爆破後の煙の中から現れたのは全くの無傷の女王だった。 女王はギーラン兵たちの無駄な死を嘲笑う。 しかし自身の身体に粘性の糸のようなものが絡みつき、身動きができないことに気付く。 それはギーランたちによる作戦だった。 戦いの前、ギーラン兵は女王を倒す方法だけは考えつけずにいた。 そのため、兵たちは自分たちを犠牲にして、女王の動きを粘着性の物質で止める策円を提案していたのだった。 さらにその前に女王と真正面から戦うことで、ギーラン兵は頭部を割られているので、ギーランがそれを食べて力を増すことで、女王を確実に仕留める手筈となっていた。 部下たちの想いを受け取ったギーラン。 床に転がる頭部を集めて、一気に口に詰め込んでいく。 (我ら全員で女王を討とう) スポンサーリンク 女王の計り知れない 女王は動きを拘束されていた。 「くっ…!」 動けば動くほど拘束が強まる。 焦る女王のスキを突き、ギーランは思いっきり振るった棒で、女王の仮面を痛打する。 しかし力を増したギーランの一撃でも、女王の仮面にはヒビすら入らない。 しかしギーランは焦らず、何度も仮面に打撃を重ねていく。 すると徐々に仮面にヒビが生じ始めるのだった。 (陛下 貴方は地獄に堕ちなければならない 我らのために 全ての民のために) 頭部への度重なる打撃により、女王はぐったりと天を仰いでいた。 仮面は完全に破壊され、虚ろになった目が露出する。 スポンサーリンク 「終わりだ」 腰の刀を抜き、女王の目に突き立てようとするギーラン。 「地獄で詫びよ」 仰向けになった女王の目に刀の切っ先が刺さろうかという刹那、女王は一瞬で、自由に動かせる右手の爪でギーランの身体をサイコロ状に寸断する。 ギーランの身体が一瞬でバラバラになり、床にボタボタと降り注ぐ。 「陛下…!!」 女王の勝利を喜ぶ従者たち。 女王はコキ、と一つ首の骨を鳴らすと、何事もなかったように一言呟く。 「少し疲れたぞ」 一瞬の出来事に、ギーランは何が起きたのかがまだ分かっていなかった。 スポンサーリンク 嬲る女王 「まさかうぬらがここまでやるとはのぅ」 ギーランの頭部を持ち上げる女王。 「700年生き残っていた執念にも正直驚いた 天晴である」 しかし女王は復讐など考えず、野に籠っていれば良かったとギーランを嘲笑う。 「ほれ見よギーラン」 一帯に散らばるギーラン兵の死体を見せつける女王。 「義が勝つとは限らぬのよ」 そして、かつてのギーランなら決してやらない、罪のない子供殺しを行ったことで、そもそもギーランの義はズレていると、その行動の正当性を否定するのだった。 「700年でよう濁ったのぅ 憎悪にドップリ」 女王に言葉で嬲られ続けながらも、ギーランは必死になってバラバラになった身体の再生を図っていた。 スポンサーリンク 「今の汚れたうぬは私は好きだよ」 その光景を見ていたギーラン兵が、女王に挑みかかっていく。 (お前達…!) 自分の再生の時間を稼ごうと、部下が一瞬でバラバラになっていくのをギーランは眺めていることしかできなかった。 (無駄にはせん) (あと少し…!) 「『あと少し』だろうの」 女王はギーランの思考を完全に見抜いていた。 「だが終わりだ 憐れなギーラン」 頭部を床に落とし、ギーランの目をハイヒールの踵で踏み抜く女王。 スポンサーリンク ラムダ参戦 イヴェルク公は高笑いする。 「これでこそ陛下!! やはり陛下は最強だ!!」 ギーランの死体を見つめて、一瞬心の中でギーランを憐れむも、すぐに何度もその死体を踏みつける。 「卑しい国賊が!! 恥を知れ!! お前がっ王にだと!?」 「思い上がるな大罪人が!!」 女王の従者が女王に新しい面をつけるように進言する。 「よい それより腹が減った」 女王は仮面の装着よりも、ギーランの頭部を食べることを優先させる。 しかし頭部を食べようとしたその瞬間、それを阻止するかのように、ギーランの頭部に銃弾がヒットする。 何発かの銃撃が続き、急に止む。 静かになった部屋の中で、女王は廊下から、何かが部屋に近づいてくるのに気付く。 (黒幕 こやつが) 黒幕の存在に勘付いていたイヴェルク公は、部屋に現れた者を観察する。 「いや貴様…人間…!?」 部屋に堂々と姿を現したのは、両手に巨大なナイフを構えたザジだった。 女王の強さを舐めていたわけではなかった。 事前にきちんと策を用意していたし、実行した策は女王を一瞬ではあるが戦慄させた。 しかし、女王の首には届かなかった。 あまりにも力の差があり過ぎだった……。 これはもう、単純な性能差だろう。 五摂家は余裕で倒せるけど、女王は難しいだろうと言うギーラン兵の予想は間違っていなかったのに、それを踏まえて立てられた作戦も通じない。 女王軍は、もう女王だけいればいいんじゃないかな? そもそもギーランも元五摂家としてかなりの力の持ち主だったはず。 実際、女王の仮面を破壊できたのはギーラン兵とギーランの策のおかげだろう。 しかし結果的には、その作戦も女王に少しのスリルを愉しませただけか……。 スポンサーリンク このタイミングでザジが戦いの場に投入されたけど、ノーマンの狙い通りだろう。 女王が仮面を失った状態というのは間違いなくチャンスだ。 もし攻めるまでに時間を置いたら、あの力を増したギーランが何度も打撃を加えてようやく破壊した女王の仮面が再装着されてしまう。 それに女王がギーランの頭部を食べてしまったら、彼女の力がさらに強大になってしまうだろう。 しかし、いくら女王が目を露出しており、さらにザジが戦闘能力に長けていたとしても、女王を一人で倒せるとは思えない。 ノーマンがどんな策を使うのか。 いくらノーマンたちの中でおそらく単純な戦闘能力では随一であろうザジを、ただ真正面から女王に この作戦に間に合ったという、ノーマンたちにとっての秘密兵器扱いのような存在が気になる。 きっと、確実に戦局を変えられるほどのインパクトがある何かなのだろう。 果たしてザジは女王とどう戦うのか。 ノーマンの考えは? そしてエマは、戦いを止められるのだろうか。 次回も見逃せない。 以上、約束のネバーランド第150話のネタバレを含む感想と考察でした。 前回第151話の詳細はこちらをクリックしてくださいね。

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約束のネバーランド150話ネタバレ!レグラヴァリマ無傷!ギーラン死亡もザジが相手に!|ワンピース鬼滅の刃ネタバレ考察ガジライフ

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スポンサーリンク 動きを封じられる女王 白井カイウ・出水ぽすか「約ネバ」150話より引用 「ギーラン王に栄光あれ!!」 そう叫び、女王を取り囲んで自爆したギーランの家臣達。 激しい爆発音。 その後、転がるギーランの副官の首。 ギーランと残った家臣達が見つめる中、煙の間から姿を見せたのは、無傷の女王でした! 「げに滑稽 傷の一つもつけられておらぬわ」 しかし直後、何かに気付く女王。 それは自身の身体にまとわりつき、自由を奪う粘着でした。 その様子を淡々と見つめるギーラン。 彼は家臣達の言葉を思い出していました。 恐らく、五摂家と家族は殺せても、束となってかかっても女王には敵わない。 それほど王の血は別格。 確実に女王の首を取るにはこの手しかありません、と進言した家臣達。 それはまず粘着によって女王を拘束することでした。 前回は爆破でさすがの女王もただでは済まないのではと思いましたが、まさかの無傷。 しかしそれもギーラン達には想定内。 二転三転する展開で緊迫感がさらに増していきます! スポンサーリンク 家臣を食らい思いを共に 白井カイウ・出水ぽすか「約ネバ」150話より引用 女王を倒すためのギーランの家臣達の狙い。 それはまず粘着で動きを止め、そしてさらに、女王によって殺された自分達の頭部をギーランに捧げること。 家臣達はこの復讐のため、生き繋ぎ勝ち残るため、人間や鬼、動物、あらゆる物を食らってきていました。 最後はそんな自分達を食らって力としてくれと家臣達はギーランに進言しました。 自分達は常にギーラン様と共にあると、ギーランに仕えられた幸福を告げ、後を託し死んでいった家臣達。 彼らの頭部を取り上げるギーラン。 白井カイウ・出水ぽすか「約ネバ」150話より引用 「ぬしらの想いしかと受け取った 我ら全員で女王を討とう」 そして家臣達の頭部を食らい、彼らの想いと共に女王打倒を目指します! 一方、動けば動くほどまとわりつく粘着に拘束された女王。 この粘着何を食って、と困惑します。 何を食って、という女王の言葉からすると、粘着は爆薬に仕込まれていたのではなく、家臣達自身の体液によるものなのでしょうか。 家臣達が復讐のために食べてきたものの中には、よく見ると虫のような姿もありました。 家臣達は食らうことでそういったものから粘着の性質を得たのかもしれません。 スポンサーリンク ギーラン、女王を討つ!? 白井カイウ・出水ぽすか「約ネバ」150話より引用 粘着に戸惑う女王に、棍棒のような武器を持ったギーランが襲いかかります! 頭部を打たれ、思わずがはッと呻く女王。 陛下!! と声をあげたイヴェルクや侍女達は、残った家臣達が動きを封じます。 女王は硬く、一撃では面にヒビさえ入りません。 しかしそれも想定内と、ギーランは割れるまで、剥ぎ取れるまで、何度でも武器を女王の頭部に叩き込んでいきます! ギーランの執念の攻撃に、女王の首が曲がり、ついに面も割れていきます! 貴方は地獄に堕ちなければならない、と女王に内心で語りかけるギーラン。 我らのために、全ての民のために、と。 面が完全に壊れ、女王の顔から落ちたその時。 ギーランは棍棒のような武器を刀に持ち替え、女王を見下ろし告げます! 白井カイウ・出水ぽすか「約ネバ」150話より引用 「終わりだ 地獄で詫びよ」 そして今や自分の血肉となった家臣達と共に、渾身の力を込め、刀を女王の目に向け振り下ろしていきます! 何度でも、と攻撃を繰り出していくギーランの様子には鬼気迫るものがあり、本当に女王を倒したか!? と思わせられました。 それだけに次のシーンの絶望感は段違いでした。 スポンサーリンク 復讐失敗!女王の無情な強さ!! 白井カイウ・出水ぽすか「約ネバ」150話より引用 ギーランが女王の目を潰そうとした次の瞬間。 ギーランの身体は小間切れになっていました! 辺りに散乱するギーランの肉片、そして頭部。 侍女達の安堵の声の中、女王が身を起こしコキッと首を鳴らします。 「少し疲れたぞ」 一方、一瞬で女王によりバラバラにされたギーランには、何が起きたか理解できません。 そんなギーランの首を持ち、まさかうぬらがここまでやるとは、と女王が余裕の笑みで語りかけます。 700年生き残った執念にも驚いた、天晴れだと言う女王。 されど運良く生き延びたなら復讐など考えず山なり谷なりに籠っていればよかったのだ、やはり愚かだ、と断じます。 自分達は生かされた、だから正しさを証明する義務がある。 そんなギーラン達の考えはくだらないと。 大半の家臣達が殺されてしまった惨状を、ギーランに見せる女王。 白井カイウ・出水ぽすか「約ネバ」150話より引用 「義が勝つとは限らぬのよ」 さらにそもそもギーラン達はすでに義からズレている、と女王。 罪のない五摂家の家族の子ども達にまで手をかけることは、かつてのギーラン達なら絶対に許さなかったはず、それで義とは笑わせる、とさらに言います。 「700年でよう濁ったのぅ」 今の憎悪に染まり、汚れたうぬは好きだよ、と女王が余裕の言葉を続ける中、バラバラにされた身体を早く再生させようとするギーラン。 生き残った家臣達がギーランを助けるため時間稼ぎしようとしますが、女王の爪によって一瞬にして小間切れにされます! 彼らの想いを無駄にすまいと、ギーランは必死で再生を急ぎます。 あと少し。 「「あと少し」だろうの だが終わりだ憐れなギーラン」 掴んでいたギーランの頭部を地に捨てる女王。 ギーランがうめき声をあげますが、それを断ち切るように、その目に女王の足が無情に振り下ろされます! グシャッという音と共にギーランは絶命、復讐は失敗に終わりました……! 前回も強さを見せていた女王ですが、今回はさらに圧倒的でした。 まさかここまで女王とギーラン達に実力差があったとは驚きです。 ギーラン達が憎悪に染まりすでに義からズレている、という女王の言葉は残酷ですが、事実でもあると思います。 大切にしてきた義に反するようなことにまで手を染め、家臣達を食らってまで力を合わせても、女王には敵わない。 その現実が絶望感をより際立たせています……! スポンサーリンク ザジ登場! 白井カイウ・出水ぽすか「約ネバ」150話より引用 ギーラン達の屍の中、ただ1人佇む女王。 その様子を見たイヴェルクは笑いをこらえきれません。 これでこそ陛下、やはり陛下は最強だと叫びます。 そしてギーランの死体を踏みつけにし、卑しい国賊、恥を知れと強い口調で侮蔑の言葉を浴びせていきます! 「お前がっ王にだと!?思い上がるな大罪人が!!」 女王はすでに興味をなくし背を向けます。 新しい面を、と進言する侍女達に、それより腹が減ったと女王。 ギーランの首を拾い上げ食べようとします。 しかしその時、儀式の場に銃弾のようなものが撃ち込まれます! そして一度銃声が止み、その後響いてきたのは何者かの足音。 女王もその何者かの存在に気づきます。 前回、この襲撃以前、農園盗難から暗躍する何者かの存在を察知していたイヴェルクは、こやつが黒幕かと身構えます。 白井カイウ・出水ぽすか「約ネバ」150話より引用 「いや貴様…人間…!?」 その場に姿を現したのは、持ち前の二刀流を構えたザジでした! いよいよ次回はザジVS女王か!? というところで、150話の内容はここまでとなりました! ギーランを足蹴にして罵倒するイヴェルク、こんな性格だったのかって感じです。 スポンサーリンク 『約束のネバーランド』ネタバレ 150-151 話のまとめ 白井カイウ・出水ぽすか「約ネバ」150話より引用 ギーラン家家臣達の自爆による女王の拘束、家臣達を食らってのギーランの執念の攻撃、そしてそれら全てを圧倒的な力でねじ伏せた女王レグラヴァリマ。 さらには最後のザジ登場。 次の展開で何より気になるのは、ラムダVS女王の戦いの行方ですね。 ノーマンの計画では、女王とギーラン達を存分に潰し合わせるはずだったんだろうと思うのですが、あまりにも女王が強すぎ、果たしてダメージを与えられているのか疑問です。 せいぜい少し疲れた、腹が減ったレベルです。 それともノーマンはそんな女王の桁外れの力まで正確に読み切っているんでしょうか。 ザジの能力もまだまだ底知れないため、どんな展開となるのか予想がつきません。 また、エマの到着はいつとなるのか。 怒涛の展開の連続で、次回も目が離せません!.

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