年末調整 年金 追納。 支払わなかった年金は追納するべき?お得になるかの分岐点

そうだ!国民年金追納で節税という手があった!その費用対効果をまとめてみました。

年末調整 年金 追納

年末調整では、所得者が自分や自分と生計を一にする配偶者・親族の年金保険料を支払った場合は、その全額を所得控除(課税されない)できるようになっています。 年金には大きく分けて「国民年金保険」と「厚生年金保険」の2種類があり、どちらも控除できます。 ただし、ほとんどの会社員の方が加入しているのは「厚生年金保険」で、給料天引きで保険料を支払っていると思います。 この 厚生年金の分については、会社が自動的に社会保険料控除していますので、年末調整時に 改めて記入する必要はありません。 年末調整の保険料控除申告書で記入すべきは「国民年金保険料」のほうになります。 子供・学生の国民年金を親が払ったら年末調整できる もし、会社員の方が「 国民年金保険料」を払った場合には、年末調整の「保険料控除申告書」に記入することでその分も控除することができるんです。 学生であるお子さんの分の国民年金保険料を親が肩代わりした場合。 今年の新入社員で、在学中(今年の3月まで)自分で国民年金保険料を払っていた場合。 自分の学生時代、学生納付特例制度で支払っていなかった国民年金保険料を社会人になって今年追納した場合。 申告できるかどうかのポイント 年末調整で申告できる国民年金保険料にあたるかどうかは 「いつ払ったか?」と「誰の分を払ったか?」がポイントになります。 「その年の1月1日から12月31日に支払った分」 かつ 「あなたか、あなたと生計を一にする親族が負担することになっている保険料」 なら、控除申告できます。 ですので、いくら今年分の国民年金でも、今年中に払わなかったら控除できません。 逆に過去2年分をまとめて今年払ったというなら、今年はその2年分を控除できます。 さらに、「生計を一にしている」=「あなたが主な生活費を負担している」親族の分ならOKです。 同居は必要条件ではありませんので、例えば、自宅を離れて1人暮らししている大学生でも、あなたが家賃等の生活費を負担しているなら、その子の分の国民年金保険料もOKです。 年金保険料を申告する時の「証明書」として ・社会保険料(国民年金保険料)控除証明書(ハガキ) ・領収書 領収印のあるもの のどちらかの添付が必要です。 お子さんの国民年金保険料を肩代わりした場合は、お子さんあてにハガキが届きますので、それを添付してください。 国民年金の控除証明書が年末調整に間に合わない場合は? 日本年金機構から控除証明書ハガキが送付されるタイミングは、その年の9月末日までに納付した方は11月初旬に送付されます。 10月以降に納付した場合はハガキは翌年2月初旬になりますから、当然今年の年末調整には間に合いません。 じゃあ年末調整の時どうすればいいか?対処方法は2つあります。 ひとつは、手元に領収印のある領収書(原紙)があれば、それを添付すればOKです。 もう一つは、年末調整は国民年金保険料の控除なしで処理して、翌年3月の確定申告で、国民年金保険料控除を追加して申告することができます。 もちろん確定申告にも領収書もしくは控除証明書ハガキの添付は必要です。 年末調整での国民年金保険料の控除額はいくら? 保険料控除申告書で申告できる社会保険料とは、会社員が天引きで支払っている自分の社会保険料以外で、以下のものが対象になります。 国民健康保険の保険料や国民健康保険税• 健康保険、厚生年金保険や船員保険の保険料(任意継続被保険者の負担すべき分を含む)• 高齢者の医療の確保に関する法律の規定による保険料(後期高齢者医療制度の保険料)• 介護保険法の規定による介護保険の保険料• 国民年金の保険料や国民年金基金の加入員として負担する掛金• 農業者年金の保険料や雇用保険の労働保険料 国民年金保険料を含め、ここで申告できる保険料は 「全額」が控除対象になります。 保険料控除申告書の書き方 保険料控除進行所への記入方法は簡単です。 注意点としては、「保険料を負担することになっている人」というのは、「本来払うべき人」という意味ですので、自分の分の年金なら自分の名前、 お子さんの国民年金保険料を肩代わりした場合は、お子さんの名前を書きます。 支払った金額の全額が控除対象ですので、金額は証明書に書いてある金額をそのまま記入します。 同じ「年金」でも、確定拠出年金や個人年金保険は記入場所が違う 確定拠出年金とか、生命保険会社で契約する個人年金保険など、「年金」と名のつくものが他にもありますが、これらも年金の一種なので、控除できるんです。 でも、記入する場所や控除割合などが違うので要注意です。 保険料控除申告書の他の欄の書き方についてはこちらの記事を参考にしてください。 社会保険料控除 まとめ 社会保険料控除は、うっかりすると忘れがちなんですよね。 でも、生命保険料控除のような控除上限がなく、全額が控除可能なので、もし該当するとなると結構な金額になることが多いので、忘れずに申告したいですね。 年末調整で他に気になることはありませんか?(関連記事).

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私大職員の年金事情(国民年金の追納)

年末調整 年金 追納

年金を追納・後納するメリットは? 年末調整で節税ができる 過去に年金の保険料の未払いがあっても、後から納める方法があります。 その一つが「 追納」で、保険料の払込を免除・猶予された分を納める方法です。 一方「 後納」は、未払いだった保険料を後から納める方法です。 年末調整の際に追納・後納した年金保険料を申告すれば所得の控除が受けられ、節税につながります。 国民年金受給額が増える 未払いの年金保険料を追納・後納した期間については「 保険料納付済期間」とみなされます。 未納期間が減ることにより、受け取ることができる年金額が増えることになります。 また、年金保険料の納付期間が老齢年金の受給資格となる10年を下回る場合でも、後納によって10年を超えれば老齢年金の受給資格を得られる可能性もあります。 年金の追納方法と手順 1. 国民年金後納保険料納付申込書に必要事項を記載する 国民年金保険料の追納方法ですが、最初に「 国民年金後納保険料納付申込書」へ基礎年金番号・生年月日・申請する期間などを記入します。 申込書は年金事務所から直接取り寄せるほか、日本年金機構のホームページからダウンロードすることも可能です。 記入方法についても掲載例があるため、確認しながら書き込むことができます。 年金事務所に提出する 「国民年金後納保険料納付申込書」へ必要事項を記入したら、最寄りの年金事務所や年金相談センターへ提出します。 直接持ち込む場合はその場で記入内容を確認されるため、不備があれば訂正や追記をすることができます。 提出は郵送でも可能ですが、不備や誤りがあれば返送されます。 書き直した後に再郵送をしなければならないため、審査や承認が遅れる場合もあります。 審査・承認が行われる 「国民年金後納保険料納付申込書」が年金事務所に届くと、納付が可能かどうかの審査が行われます。 納付が可能な期間や、受給資格の有無などの確認が完了すると、承認後に承認通知書・納付書・リーフレットが送付されてきます。 日本年金機構の発表によると、後納制度の申し込みは平成29年3月時点で193,113件あり、実際に後納を利用した人は175,740人となっています。 金融機関やコンビニで保険料を納付する 送付された年金保険料の納付書には追納可能な保険料の金額が掲載されており、銀行や郵便局・提携コンビニエンスストアで納めることができます。 そのほか、Pay-easyに対応しているATMや、インターネットバンキングでも納付が可能です。 年金事務所や市役所・町村役場の窓口では納付することができない点、口座振替やクレジットカードには対応していない点に注意が必要です。 年金を追納する際の注意点 追納が可能な条件 年金の追納には条件があり、「 申請が承認された月より前の10年以内」の期間が対象になります。 後納では「 納付期限から2年以内の未納の年金保険料」を納付できますが、2年を経過すると追納ができなります。 そのため、平成27年10月1日から平成30年3月までは、「 5年の後納制度」が実施されています。 この期間であれば5年前までの未納年金保険料を納めることが可能です。 後納制度が利用できるのは以下の3通りのケースです。 ・20歳以上60歳未満で5年以内に免除以外の未納期間がある場合 ・60歳以上65歳未満で任意加入中に未納がある場合 ・65歳以上で老齢年金の受給権を持たずに加入している場合 遡る期間が長くなるほど加算額が増える 年金保険料の未納が長期間に及ぶ場合、遡って追納できる期間が長いほど「納付済」とみなされる期間も長くなり、将来受け取る老齢年金の加算額が増えることになります。 日本年金機構の発表では、後納制度の利用によって増額される老齢基礎年金は、平均して11,433円とのことです(平成29年3月時点)。 1か月分の保険料を後納すると、年額が1,624円増える計算になります。 分割で納付も可能 保険料を一括で後納することがむずかしい場合は、分割での納付も可能です。 後納保険料の分割払いは1か月を単位としており、支払いが可能な単位で年金事務所などの窓口に申請することができます。 月単位の納付書には「 納付期限」と「 使用期限」があります。 「納付期限」は翌月末、「使用期限」は2年後に設定されています。 保険料を何か月分かまとめて支払いたい場合、納付書の使用期限内であれば一度に複数枚使用することが可能です。 申し込みには余裕を持つ 後納や追納は納付できる期間に制限があるため、余裕をもって申し込むことが必要です。 申請した年月日が期限内であっても、審査に時間がかかって期限切れとなってしまう可能性もあります。 過去の5年分まで遡って年金保険料を納められるのは、平成30年9月までとなっています(平成30年3月現在)。 不明な点は「 年金加入者ダイヤル」0570-003-004で確認してください。 当時の保険料額では納められない 後納制度によって納めることができる保険料は、未納なく納めてきた加入者や、「10年の後納制度」(平成27年3月で終了)によって保険料を納めた加入者との公平性を保つために、 当時の保険料へ一定の率が加算された金額となります。 納付申請した年度から3年度より前の保険料には、利子の相当分として「10年国債」の表面利率に基づく利率と、既定の加算額が追加されます。 古い分からの納付になる 後納制度を利用する際、未納保険料の納付順には決まりがあり、先に経過した月から納めることになっています。 後納制度では3年以内の後納保険料には加算がない場合もありますが、新しい未納月の保険料から支払うことには対応していません。 まとめ 年金保険料を払い忘れていても、後から納めることによって、年金の受給権を持つことができたり、年金の受給額を増額できたりする可能性があります。 後納や追納の保険料支払いには期限があるため、なるべく早く申請を行いましょう。 【保険ONLINE】の無料相談サービスです。 ご自宅でオンラインでお金・家計・生命保険などの相談が無料でできます。 対象は、20~59歳の方です。

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年金の追納・後納で得をする!?メリットや注意点を解説

年末調整 年金 追納

見出し• まずは直近H27年(度)の住民税と所得税を振り返ってみる。 住民税については、今年の5月頃に送られてきた住民税決定通知書に、1年分(6月~翌年5月まで)の住民税の合計額が記載されています。 (笑) また所得税については、サラリーマンの場合、今月12月前後に職場から渡される源泉徴収票に、その年に納めた所得税の合計額が記載されています。 H27年5月~H28年5月までの住民税合計は 110,500円• H27年1月~12月までに納めた所得税合計は 66,400円 その 合計額は占めて176,900円!ということになります。 おぉ、、たっけ~・・・!農業職に転職してから一番大きな数字です。 このバカでかい税金をなんとかしたいんですよね。 節税といっても既にあらゆる手は尽くしているし・・・いや待てよ、国民年金追納という手があったか! サラリーマンの節税といえば、真っ先に思いつくのが毎年年末に行う年末調整。 もちろん我家も毎年申告できるものはすべて申告しています。 ちなみに我家の場合、年末調整で適用できる所得控除は以下の通り。 基礎控除(38万円)• 社会保険料控除(45万円くらい)• 配偶者控除(38万円)• 生命保険料控除(8万円くらい) 1と2については職場で勝手にやってくれますが、3と4についてはこちらから申告してはじめて控除対象になることは、皆さんご存知の通りだと思います(僕は最近ようやく理解しましたw)。 そう、毎年年末になったら記入して職場に提出する、ちょっと面倒くさい 扶養控除申告書とか 保険料控除申告書ってやつです。 我家の場合、上記以外の節税策となると、なかなか見つからない・・・。 うーん・・・、このままおとなしくこのバカ高い税金をお上に差し出すしかないのか・・・。 橘玲さん著 「お金持ちになれる黄金の羽の拾い方」を読みながら、国民年金の優位性について納得していた時・・・。 そういえば僕が貧乏学生だったとき、20歳過ぎても国民年金払ってなかったな~。 あの時は学生納付特例で免除されていたんだっけ・・・。 よし、追納できる国民年金全部まとめて払ってやる!その追納総額はいくらになる? 国民年金の追納期限は10年となっています。 つまり 今から10年前までの分ならさかのぼって追納できるってこと。 僕の場合、実際に追納できるのはH17年12月~H21年3月(3年4か月分)となります。 下の表はH27年度、つまりH28年3月までに追納する場合の保険料一覧です。 それ以降に追納する場合は、保険料がまた変わってきます。 とりあえず、頑張ってH27年度中にすべて追納してしまうことにして、その総額を計算してみましょう。 分かっちゃいたけどやっぱたっけ~・・(笑) 国民年金すべて追納したら一体どのくらいの節税効果になるのか? 国民年金保険料は その全額が所得控除になります。 実はこれって地味にスゴイことなんですよっ!! 国民年金も平たくいえば国が運営している投資商品。 投資商品で全額所得控除になるのは、確定拠出年金と国民年金のみ(だったはず)。 投資に興味がある人は、株だのFXだの投信だの考える前に、まずは未払いの国民年金がないか確認してみたほうがいいかも、っていうのが僕の持論。 さて、学生納付特例期間だった3年4か月分の国民年金保険料、599,280円をすべて追納したら一体いくらの節税になるのか。 計算してみましょう! まずは住民税の節税額から。 この計算は割と簡単です。 これは大きいわ・・・。 次は所得税の節税額です。 これは人によって異なります。 つまり僕の場合、所得税の節税額は次のように計算されます。 こちらも大きい。 ということで、住民税・所得税の合計節税額は、、、 住民税分59,928円 + 所得税分29,964円 = 合計節税額89,892円! となります。 60万円の国民年金追納によって約9万円の節税ができる、というわけです。 約60万円(40か月分)の国民年金追納によって将来の支給額はいくら増える?希望的観測だけど。 次は、この60万円の追納によって、将来の支給額がいくら増えるのか計算してみましょう。 あくまでも現行制度が維持できていれば、という希望的観測ですが。 追納した国民年金は何歳まで生きれば回収できるのか? 年間受取額が65,000円増えることは分かった。 でもこれは65歳以上生きていればの話です。 じゃあ何歳まで生きれば元とれるの?ということで回収年齢を計算してみましょう。 まず、現在の年金支給開始は65歳となっています。 5歳なので、74歳まで生きられる確率はそこそこ高いのかなと。 いや、平均寿命以上生きてやるさ! まとめ。 僕の場合、国民年金は追納したほうが節税・受取額増になってお得!といえるのではないか。 上記の結果をまとめると、、、 40か月の国民年金599,280円を追納すれば、、、 89,892円 の節税 ができ、将来の年金受取額が 年間65,000円 増える!で、 74歳以上生きれば 追納した分を回収することができる!だから 追納したほうがお得 だと思う。 ということになります。 まあ、あくまでも年金制度が破綻せず、現行状態を維持できていればのハナシですがね。 僕のバイブル「お金持ちになれる黄金の羽の拾い方」にもあるように、国民年金制度のその性格から考えると、破綻する確率はほぼないと踏んでるんですけどね~。。 さて、明日クリスマスイブは、納税課にいってさっそく追納申請をしてこようと思います。

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