疾病 手当。 傷病手当金の計算方法:手取りはいくら?計算例を使って支給額を確認

社会保険で傷病手当を受給したい!条件&手続きの流れをFPが徹底解説

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傷病手当金と有給休暇はどちらが得か 2016年1月2日 社会保険に加入するとさまざまなメリットがあり、そのなかの一つに傷病手当金があります。 傷病手当金は業務外のケガや病気で会社を休み、給料をもらえないときに支給されます。 傷病手当金を申請するかしないかは本人次第です。 傷病手当金を申請せずに有給休暇を消化することもできます。 有給休暇は休んだ日の給料が満額支給されますが、傷病手当金は満額支給されません。 傷病手当金を受給するより有給休暇を使ったほうが必ず収入が多くなるのでしょうか? 傷病手当金を受給するより有給休暇を使ったほうが必ず収入が多くなるとは限りません。 残業の多い人は傷病手当金を受給したほうが得になるときがあります。 今回はなぜそうなるのか解説したいと思います。 傷病手当金の額 傷病手当金は、1日につき被保険者の標準報酬日額の3分の2に相当する額が支給されます。 標準報酬日額は、標準報酬月額の30分の1に相当する額(10円未満四捨五入)です。 標準報酬月額は毎月の給料の総支給額程度と考えてください。 有給休暇取得時の賃金 有給休暇取得時の賃金として一般的なものは、「所定労働時間労働した場合に支払われる通常の賃金」です。 つまり残業代以外の賃金が支払われます。 月給の場合は、欠勤控除がないということになります。 課税所得が多ければ多いほど税率は高くなります。 高収入の人ほど、傷病手当金をもらったほうが得になります。 具体例 例1(残業のない人) Aさんの標準報酬月額が24万円(基本給:24万円)とします。 休業した月の所定労働日数は20日でした。 つまり手取り額で考えると3万円の差になります。 例2 残業の多い人 Aさんの標準報酬月額が24万円(基本給:18万円、時間外手当:6万円)とします。 休業した月の所定労働日数は20日でした。 残業の多い人は傷病手当金を受給したほうが14,000円お得になりました。 残業をまったくしない人は有給休暇を使ったほうが有利• 残業の多い人は傷病手当金を受給したほうが有利になる場合がある。 有給休暇を消化したくない人は迷わず傷病手当金を受給すべし。 出勤率が8割に満たない場合は次期の有給休暇が付与されない恐れがあるので、出勤日数の足りない人は有給休暇を使うべし。

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傷病手当金とは? 支給条件、支給期間、手続き・申請方法まで徹底解説!|保険相談ナビ

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使い方:給与明細を見て健康保険料や介護保険料の控除額を探します。 その金額を健康保険料の欄から探し当てはまる、もしくは最も近い金額の列の左端に標準報酬月額がありますので、その額がご自身の標準報酬月額だと... ただし、表は協会けんぽの東京都の場合ですので、会社の健康保険組合やその他の健保の場合は、組合が標準報酬月額表をネットなどに公表していない場合、正確に知ることはできません。 (協会けんぽの金額を参考にすることはできます。 よって正確な数字(等級)を知りたい場合は、自分の加入する健康保険組合に聞くのが一番確実です。 6万円なので、下の表の報酬月額の欄で24. 6万円が入る欄を探して、左側の欄を見ると標準報酬月額が24万円であることがわかります。 平成28年4月の法改正により、傷病手当金の計算方法が変わりました。 この表は平成28年4月1日からの新しい計算方法です。 表の見方:直近の給料の平均を計算して報酬月額の欄に当てはまる金額を見つける。 なお、土日祝日やお盆休み・正月休みなどはマイナスしなくても大丈夫です。 その他、6カ月の通勤定期代などがすでに支払われていた場合なども、同様に一日単位の調整額を計算し、すでに支払われている分を調整します。 具体的な調整方法は、各保険組合によります。 正確な支給額の計算方法と例 標準報酬月額は基本的に一年間同じですので、給与明細を確認していき健康保険料が上がったり下がったりしていないか確認してください。 変更があるとすれば8月と9月の健康保険料を比較して金額が大幅に変わっていれば、変更されている可能性がありますので、標準報酬月額表から推測する必要があります。 (ボーナスの健康保険料は考慮しなくても大丈夫です。 ) 上の図の例だと平成29年4月1日から休職するとして、平成28年5月から8月までの標準報酬月額が22万、9月から平成29年4月までの標準報酬月額が24万だとした場合、すべてを足して割る12をして、さらに30で割り(ここで1の位を四捨五入)、その金額の3分の2(小数点第一位を四捨五入)が1日当たりの傷病手当金になります。 6(小数点第一位を四捨五入)=5,187 この例だと1日当たりの傷病手当金は5,187円で平成29年4月1日から30日間休んだ場合の傷病手当金は155,610円(4月1日~3日までが待期期間の場合は140,049円)が支給額となります。 支給開始日以前が12カ月に満たない場合の計算方法 この場合は、まず支給開始日の月以前の継続した各月の標準報酬月額を最初の例のように足して平均を出します。 この全被保険者の標準報酬月額の平均は平成28年(9月30日)年度は協会けんぽの場合は、28万円ですが、加入している保険組合によって金額は変わります。 大きな企業の健保組合などなら40万くらいの場合もあります。 加入する保険組合の計算に使う平均額を知りたい場合は、ホームページなどで公表されていないか調べるか、載っていなければ直接問い合わせれば教えてもらえます。 支給開始日以前が12カ月にあと1、2か月足らないといったときに、自身の標準報酬月額が保険組合の平均より明らかに高い場合は、1、2か月をあえて有休を使って休むことや、傷病手当金を申請しないということを考えた方が良い場合があり得ると思いますので、よく確認するようにしましょう。 以下この項において同じ。 )を平均した額の三十分の一に相当する額(その額に、五円未満の端数があるときは、これを切り捨て、五円以上十円未満の端数があるときは、これを十円に切り上げるものとする。 )の三分の二に相当する金額(その金額に、五十銭未満の端数があるときは、これを切り捨て、五十銭以上一円未満の端数があるときは、これを一円に切り上げるものとする。 )とする。 ただし、同日の属する月以前の直近の継続した期間において標準報酬月額が定められている月が十二月に満たない場合にあっては、次の各号に掲げる額のうちいずれか少ない額の三分の二に相当する金額(その金額に、五十銭未満の端数があるときは、これを切り捨て、五十銭以上一円未満の端数があるときは、これを一円に切り上げるものとする。 )とする。 一 傷病手当金の支給を始める日の属する月以前の直近の継続した各月の標準報酬月額を平均した額の三十分の一に相当する額(その額に、五円未満の端数があるときは、これを切り捨て、五円以上十円未満の端数があるときは、これを十円に切り上げるものとする。 ) 二 傷病手当金の支給を始める日の属する年度の前年度の九月三十日における全被保険者の同月の標準報酬月額を平均した額を標準報酬月額の基礎となる報酬月額とみなしたときの標準報酬月額の三十分の一に相当する額(その額に、五円未満の端数があるときは、これを切り捨て、五円以上十円未満の端数があるときは、これを十円に切り上げるものとする。 ) スポンサーリンク 保険組合が変わった場合 可能性としてあり得るのは、傷病手当金を受給して休んでいる時に加入している保険組合が合併したり、解散したりして強制的に新しい保険組合に加入した場合などが考えられます。 本来、支給を始めた日から傷病手当金の金額は変わらないのですが、保険者が変わった場合は、傷病手当金は新しい保険組合の計算方法によって計算し直されることになります。 その場合、当然、支給前の12カ月間の標準報酬月額がないため、新しい健康保険組合の全被保険者の平均額を使うことになります。 よって、平均より多い金額をもらっていた場合などは、ガクッと金額が減る可能性があります。 また、金額は減っても傷病手当金の支給期間は、前の保険組合で支給を始めた日から1年6月は変わらないので、支給期間が延びることはありません。 なお、転職するなどしても、協会けんぽから協会けんぽのように保険者に変更がなかった場合は、同一の病気やケガにより傷病手当金を受給するときは、傷病手当金が上の例のように再度計算されることはありません。 (前の会社を退職してから原則1か月以内に再就職した場合は通算する(協会けんぽの場合)) 退職と同時に傷病手当金を受給する場合の支給を始める月の属する月の標準報酬月額 退職後の継続給付を受ける場合、被保険者の資格喪失後に計算のために用いる傷病手当金の支給を始める月(日)が始まる場合があります。 (在職中は有休を使っていたため傷病手当金の受給資格は満たしていたが、支給を受けていなかった場合など) 例:3月31日退職 4月1日より傷病手当金支給 この場合、退職しているので計算に用いる標準報酬月額がない状態になります。 ) そのため、支給を始める日を被保険者資格の喪失の前日として退職した月以前の継続した12カ月間の平均を算出して傷病手当金を計算することになります。 なお、退職日に出勤すると退職後の継続給付が受けられない場合がありますので、下記のページで確認しておいてください。 退職後の継続給付 ここから退職後も継続して傷病手当金を受給する場合の話になります。 たぶん、一番大切な話になってくると思いますので、退職を考えている方はしっかり理解してください。 退職した後も傷病手当... 忘れてはいけない社会保険料と住民税の支払い 傷病手当金の金額の計算はこれで終わりですが、ここから忘れてはいけないのが健康保険料と厚生年金保険料と住民税の支払いです。 傷病手当金をもらって療養中でも、基本的に社会保険料(育児休業中を除く)や住民税の免除はありませんので支払いが発生します。 (雇用保険料は免除というか給料がなければ保険料が発生しない。 所得税は傷病手当金にはかからない。 ) 通常は給料から天引きされているので支払っている感覚はないのですが、休職して天引きする給料がなくなるため、会社に支払わなくてはならなくなります。 (会社が傷病手当金から天引きしてくれる場合もありますし、請求書が届く場合もあります。 社会保険料と住民税がいくら必要になるかは、休職直前の給与明細を見ればわかります。 なお、退職した場合は、(家族の扶養に入れなければ)健康保険料が約2倍になり、厚生年金保険料の支払いがなくなりますが、払うのであれば国民年金保険料が月15,040円となります(減免制度はあるが、奥さんや旦那さんを扶養していた場合、被扶養者の国民年金も必要になる)。 また、住民税は、前年の所得を元に計算されるので、休職した翌年以降の住民税が基本的には安くなり、失業状態であれば、自治体により住民税の減免が受けられる場合があります。 また、任意継続保険を選択した場合は保険料の上限があり、扶養家族がいればそのまま扶養とすることもできるので、詳しくはで考えてみてください。 任意継続保険と国民健康保険どっちにする? 退職する場合の一番悩むところですが、よくわからない場合はとりあえず任意継続保険にしておけば良いと思います。 国民健康保険(国保)は、いつでも加入できますが、任... うつ病で考えるのがつらい場合はとりあえず任意継続保険にして、落ち着いてくればどうするか考えればいいと思います。 傷病手当金の金額が休職して給料が安くなると下がるのか? 標準報酬月額は4・5・6月の給料で決まるので、例えば、4月から休職したため、給料が下がったり、休職給のため以前の8割程度しか給料が出なかったため、標準報酬月額が改定されて突然、傷病手当金の支給金額が下がるのではないかと心配になりますが、結論から言うと復帰して働かない限り傷病手当金の金額が下がることはありません。 傷病手当金の支給の算定根拠となる標準報酬月額は、労務不能のために受給する直前の標準報酬月額を元に算定するとなっているため、続けて休職している限り、ずっと同じ支給金額となります。 これを傷病手当金付加金といいます。 この制度が存在するかどうかは、各保険組合に聞いてみましょう。 その他、傷病手当金の支給額が調整される場合はを確認してください。 平成28年4月改正前の計算方法 1日につき標準報酬日額の3分の2に相当する額 まず標準報酬日額とは、標準報酬月額を30で割った額です。 標準報酬月額とは、保険料を算出するために月の給料などの報酬を47等級に区分したものです。 通常4月~6月までの給料の平均をみて等級を区分します。 例えば4月の報酬が32万円、5月が28万円、6月が30万円の人の標準報酬月額は30万円です。 とりあえず、自分の傷病手当金がいくらくらいになるか計算したい場合は、4月から6月までの給与明細書を確認し、所得税や社会保険料や住民税などの控除前の税込の諸手当を含めた総支給額を計算し、3カ月分を足し算して3で割った金額をの報酬月額欄の円以上~円未満の間に入るかを確認します。

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大丈夫?傷病手当金を受給した場合の4つのデメリット

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公務員がうつや精神疾患、風邪などの病気やケガで休みを取る場合に、病床休暇や病気休職という2つの制度を受けることができます。 病気休暇とは 6日以上、うつや風などの病気で欠勤する場合、医師の診断書を提出すれば、病気休暇を取得することができます。 このとき診断書なく休んでしまうと、ただの欠勤扱いになるので要注意です。 病気休暇を取得できれば 最大90日間は支給額の100%の給料を受け取ることができます。 休職制度とは 休職を取得すれば、 取得から3年間は休職して治療に専念することができます。 病気休暇を取得後、回復に至らなかった場合に取得します。 再度、病気休暇を取得できるのですが、その場合ですと給料が50%に減額するのに対し、休職制度を利用すると初めの1年間は給料の約80%は支給されるのです。 ただし、2年目以降は無給になってしまいます。 ですが、3年間は休職扱いになるので失職する心配がないのがメリットです。 公務員の場合には、病床休暇や休職を利用すれば一定期間は、ある程度の給料は保証されます。 しかし、公務員の場合には休職し1年後には制度上無給の状態になってしまいます。 職は失わないが無給の状態ですと、生活苦に陥りますし、治療も満足に受けられません。 そこで、傷病手当金といって、地方共済組合からおおよそ3分の2程度の給料を受け取ることができる制度があります。 傷病手当金とは 傷病手当金が支給されるには条件があります。 まずは待期期間といって、病気やケガで仕事を休んだ日から連続して3日間が待期期間といい、4日目以降も仕事に行けなかった場合に成立します。 待期期間には、土日祝日や有給休暇も含まれます。 傷病手当金を受けられる期間は、 支給日から最長1年6か月です。 万が一、途中で仕事復帰をして、また休むことになった場合には、仕事復帰した期間は延長されることなく、その間も支給期間に含まれているのでご注意ください。 期間 給料 病気休暇 最大90日 100%支給 休職 休職後1年間 80%支給 休職 2年~3年 無給(傷病手当金) ボーナスについて 病床休暇中のボーナスについては、ボーナス時期からさかのぼり過去半年間の勤務状況を基準に支給されます。 休職制度の1年間のボーナスに関しては、病床休暇と同様にボーナス期から過去半年間を基準に支給されます。 つまり、給料が80%支給の場合、ボーナスも80%支給されるということです。 休職制度を利用した場合2年目からは無給になるため、傷病手当金を申請します。 傷病手当金は給料の約3分の2ですが、1日あたりの傷病手当金の支給額の計算方法は以下の通りです。 傷病手当金の支給期間内であっても、支給されないケースがあります。 それは、傷病手当金の他に 別の給付金がある場合は、傷病手当金の支給を停止されるか、金額を調整される場合があります。 支給されないケースは以下の場合です。 障害厚生年金または障害手当金障害厚生年金を受けている場合には、同じ理由での病気やケガでの傷病手当金を受け取ることはできません。 老齢退職年金退職後に老齢退職年金を受ける場合には、万が一退職前から継続して傷病手当金を受け取っていたとしても、傷病手当金は支給されません。 労災保険(休業補償給付) 業務中の怪我や病気で労災保険から休業補償給付を受けている間に、業務外の病気やケガがあった場合でも、休業補償給付を受けている期間内は、傷病手当金を受け取ることはできません。 出産手当金出産手当金が支給される場合には、同時に支給されません。 育児休業給付金育休中に収入がある場合には支給されません。 公務員が、けがや病気で休職や病気休暇を取得し、その後復帰をした後に、また病気が再発した場合には 病気休暇をリセットできるクーリング制度というものがあります。 しかし、クーリング制度には条件があります。 それは、復帰後実勤務数が20日間は通常の勤務を行うことです。 なぜこのような条件が設けられたのかというと、病気休暇を簡単に取れやすくしてしまうと軽い気持ちで取得したりと乱用するのを防ぐためです。 ちなみに、病床休暇から20日間の間に復帰し休みがちになる場合には、病床休暇を通算することになります。 これは、職員が復帰後にしっかりと仕事ができるのか判断するための制度です。 病気休暇のカウント方法ですが、国家公務員の場合 「勤務をしない土日祝日も病気休暇の日数に含める」としています。 クーリング制度は、平成23年1月に国が取り入れ、自治体よってはこれを準用していることもありますが、他の自治体では制度が異なる場合もあるので、確認しておくと良いでしょう。 非正規公務員は、 正規公務員と同じ制度を利用することができません。 正規公務員の場合ですと、うつなどの病気やケガで仕事を休む場合、90日間の病気休暇と3年間の病気休職制度の2つの制度を受けることが可能です。 その間にも、80%以上の給料を受け取ることができます。 しかし、非正規公務員の場合ですと、30日間の病気休暇のみとされています。 病気休職制度を受けることはできません。 給料も、約60%ほどしか受け取ることができません。 他にも、正規公務員は共済組合員なのに対して、非正規公務員は厚生年金保険なので、共済組合員の福利厚生など利用できないのです。 共済組合員の場合は、将来もらえる年金の額が民間の厚生年金よりも手厚くなっています。 傷病手当金を受給中に 公務員試験の受験は可能です。 きちんと手続きをしていれば、受験することができますし、違法行為にあたりません。 また、二次面接の際に、傷病手当金を受給しているかということも聞かれることはないので、特に自分から申告する必要もないでしょう。 しかし、現状で傷病手当金を受け取っているということは、仕事復帰ができない状態ということになります。 そのような状態にも関わらず、公務員試験に合格し働くということが、自分自身可能なのかどうかを見極める必要があります。 仕事がないということは、将来的にも不安に感じることと思いますが、しっかり仕事復帰ができる状態まで回復することがなにより大切なことです。

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