スポンサードリンク 1.SNSの時間が増えてしまう SNSを複数やっていると、単純にSNSにかかる時間がその分だけ倍増します。 例えば、あなたがこれまでツイッターに1日1時間を費やしていたとしましょう。 この状態で、もしも新たにインスタグラムを始めたら… インスタにも、同様に1時間ほどかかり、結局トータルでSNSに2時間も費やすハメに…。 つまり、2つなら2倍、Facebookも含めて3つなら3倍…と言った具合です。 こうなると、1日の空き時間がほとんどSNSで終わってしまうという残念な結果になります。 確固たる目的はあるのか もしも、そうした複数のSNSが、「自分のお店の集客」、あるいは必要な「情報収集」など、何かしらの利益につながるのなら意味もあるかもしれません。 しかし… ただぼんやりと、TL(タイムライン)で他人の投稿を読んでは、いいねを押しているだけ… こんな状態なら、あまりにも「時間の無駄」と言わざるを得ません。 2.どちらも中途半端になる ブロガーや集客目的でない一般の人が、複数のSNSをやると、決まって陥る現象。 それは、「どのSNSも中途半端になる」というもの。 例えば… ツイッターで、まだあまりフォロワーがいなくて、投稿の質や量も全く定まっていないという状態だとします。 この状態で、「皆がやっているから」というだけの理由でインスタグラムまで始めると… 結果的に、ツイッターもインスタもどちらのフォロワー数もあまり増やせず、どちらの投稿も中途半端になってしまうんです。 これではまさに、「所要時間が増えただけ」って話で笑えません。 スポンサードリンク 3.フォロワーがほとんど同じ また、フォロワー数が少ない人にありがちなのが… ツイッターのフォロワーも、インスタグラムのフォロワーも、「中の人はほとんど同じ」というケースです。 自分も2つで、友人も2つ 例えば… あなたのツイッターのフォロワーが、「50人」いて、この50人に対して、「インスタグラム始めました」と告知をするとします。 すると、あなたのフォロワーの中で、同じようにインスタグラムをやっている人は、あなたのインスタグラムのページを見て、フォローしたり、いいねを押したりしてくれるかもしれません。 でも、それって、2ヶ所で同じことをしているだけじゃありませんか? つまり、 ・ツイッターのフォロワー50人 ・インスタのフォロワーも50人 ・50人がみな2つのSNSをやっている という状況です これはさすがに極端かもしれませんが、でも、本質なんてそんなもんです。 インスタあるある? なぜなら、普段から積極的にフォロワーを増やしている人でない限り、友人の範囲はある程度限定されてしまうからです。 結果的に、2つのSNSをやっていながら、「同じ人たち」と繋がっている…ただそれだけって状況になります。 実は、これは「インスタあるある」で、多くの人がこの状況に陥っています。 せっかく、複数のSNSをやっているのに… ・フォロワーも同じ ・いいねしてくれる人も同じ ・投稿の内容も同じ これでは一体、何のために複数のSNSをやってるのか分かりませんよね? だって、そこに意味なんて見出せませんから。 まとめ いかがでしたか。 今回は、複数のSNSをやっている人が、陥りがちなパターンとして… 1.SNSに大量の時間が取られる 2.どちらのSNSも中途半端になる 3.どちらのSNSでも同じフォロワーとつながってしまう 以上のポイントについてご紹介してきました。 2つめ、3つめのSNSアカウントを持つ場合は、「連絡手段」と割り切って、あまり長い時間をかけないようにしておいた方が無難です。 「集客」や「情報収集」など、確固たる目的がないのなら、メインで取り組むSNSはひとつにしておいた方がいいですよ。
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次のこの記事の目次• ベッドから足が・・・! その日は夜勤で、私に仕事を教えてくれた師匠と二人で空いた時間にお話をしていました。 8月ということもあって、外では虫が鳴いていて、夏らしい静かな夜でした。 21時でしたので、ご利用者の方はもうほとんどの方が寝ていました。 そのため、22時のオムツ点検の時間まで、同じ夜勤の先輩と談笑していました。 夜勤は長丁場ですが、空いた時間に息抜きができるので私は嫌いではありませんでした。 しかも、明日の9時半には退勤になり、明け休みと翌日も休みになるので連休を楽しみに仕事に臨んでいたのです。 なので、気分が良くて楽しく仕事に取り組んでいました。 しかも、先輩はベテランでしたので、安心感もありました。 そこで、実際にその施設で先輩が体験した不思議な話を聞くことが出来たのです。 ご利用者の方には本当にいろんな方がいます。 トイレの時に、必ずトイレットペーパーを水に濡らしてお尻を拭く人や、いつもブツブツと独り言を言っている人、居室からほとんど出ない人、必ず夜になると用もないのに10分おきにナースコールを押す人等々、私もいろんな人を見てきました。 その中で、居室で過ごす時はベッドに座って過ごしていることが多いAさんという方の不思議なお話を、先輩から聞くことができました。 Aさんは軽度の認知症でしたので、会話は普通にできますし、おかしな行動もほとんどない方だったそうです。 おおらかなAさんの人柄は誰からも好かれており、先輩もAさとはとても仲良くしていたそうです。 Aさんのお部屋は、ちょうど職員の待機場所から見えるお部屋で、カーテンを閉めていてもカーテンの下から足が見える場所にありました。 その足を見ると、「あっ、Aさんは今日もベッドに座ってくつろいでいるな・・・。 」とわかるそうです。 つまり、顔を確認しなくても、足が見えていればそこにいるということがわかったのです。 そして、ある時Aさんは体調を崩し、入院してしまいました。 特別養護老人ホームの隣が病院でしたので、調子が悪くなればすぐに入院できる体制が施設には整っています。 先輩は心配しながらも、すぐに戻ってこれそうな容体でしたので、部屋はいつでも戻ってこられるようにしていました。 そして、一か月程した頃、先輩が夜勤の時にふとAさんの部屋を見ると、真っ暗な部屋の閉められたカーテンの下から Aさんの足が見えたそうです。 先輩は、『Aさんは回復されて退院してきたんだ。 』と思ったそうです。 でも、夜勤に入る前の申し送り時にはそんな情報はありませんでしたので、不思議に思っていたそうです。 その日に夜勤で一緒になった同僚と、空いた時間に話しをしたところ、Aさんはまだ退院してしないということが判明しました。 先輩は慌ててAさんの足が見えた居室を確認したところ、誰もいなかったそうです。 では、あの時見えた足は誰のだったのでしょうか? 翌日、病院から連絡があり、 Aさんが亡くなったという知らせがあったそうです。 死亡時間は、先輩が足を見た時間とほぼ同じだったそうなのです。 きっと、亡くなった後、自分の部屋にもどってベッドに腰かけて休んでいたのでしょうね。 そして、お世話になった先輩を含む施設の人達に、最後の挨拶にきたのではないかと思います。 オムツのカートに異変が・・・! 夜勤の仕事の一つとして、オムツ交換があります。 寝ているご利用者のオムツを手際よく交換するのですが、人数が多く、人それぞれにやり方が違うので、かなり大変な仕事なのです。 たとえば、尿量の多い人は大きなオムツを使うとか、夜中でもトイレに誘導する必要がある方などもいます。 オムツ交換と同時に、ナースコール対応もしなくてはならないし、中には布団の中でオムツをいじってしまい、便だらけになっているかたもいるのです。 そんなある夜勤の日に、黙々とオムツ交換をしていた所、不思議なことが起こりました。 それは、オムツ交換時のオムツや清拭、バケツなどを乗せているカートがあるのですが、 それがひとりでに動いたのです!! といいますのも、実際に動いている瞬間を見たわけではなく、居室前の廊下に置いておいたはずのカートが次の居室の前まで動かされていたのです! 同僚は違うフロアーにいたので動かせませんし、ご利用者の方は皆寝ていることは確認しました。 なので、そのカートを動かせるのは自分しかいなかったので、かなり動揺しました。 その時のことは今でもハッキリと覚えているのですが、ちゃんと次の居室の前で止まっていましたし、それが2回もあったのです。 まるで、誰かに手伝ってもらっているかのようでした。 翌日、職場の同僚に話すと、その同僚も以前に同じことがあったと言っていました。 職員の誰かが気を効かせて動かしたと思っていたそうですが、どうやらその可能性は低いということがずっと気になっていたそうです。 私がその時に感じたのは、動揺はしましたが不思議なことに恐怖はそれほど感じてはいなかったのです。 なんとなくですが、あたたかい気持ちになっていました。 多分、今は亡くなってしまったやさしいご利用者の方が、夜勤は大変だろうと思ってくれて、手伝ってくれたのではないかと思っています。 あちこちにアイツが!! 私が勤めていた特養の入所者の方で、居室からはほとんど出ない精神疾患の人がいました。 その方はKさんと言う男性で、いろいろなこだわりのある方でした。 たとえば、3度の食事とおやつの際にヨーグルトを必ず2個召し上がります。 つまり、1日でヨーグルトを8個召し上がるのです! 毎日居室に持っていくのですが、その時に前の食事の食器を下膳します。 すると、空のヨーグルトの容器には必ずふたがしてあって、毎回同じ配列になっているのです。 しかし、そんな几帳面な性格の方でも、なぜか部屋には ゴキブリがたくさんいたのです!! もちろん、ヨーグルトの容器の中にも隙間から入ったゴキブリがたくさんいるのです! 荷物はそんなにないのですが、食事を届ける以外にあまり部屋に人を入れたがらないのです。 なので、掃除の回数が少なく、入浴も度々拒否がありました。 そのゴキブリは、茶バネと言うのでしょうか、成虫でも2センチくらいの大きさで動きは鈍く、うじゃうじゃ群れています。 私たちが日ごろよく見かけるゴキブリとは種類が違うようです。 一度消毒をしないと撃滅は難しいので、Kさんが亡くなるまでゴキブリとの格闘が続きました。 なので、ゴキブリの対処方法は他の人よりは慣れていると思います。 あれから20年くらい経っていますが、あの種類のゴキブリを見る機会はその後1度もありませんでした。 あとでちょっと調べたら、本当に汚い所にしか生息しない種類だということがわかりました。 まとめ いかかでしたか?実際にあったお話なので、似たような経験をされたという方もいらっしゃるかもしれませんね。 私が長年介護の仕事に就いている中で、特に印象に残っているお話をさせていただきました。 今後も、不思議なできごとがありましたら、ご紹介させていただきますね。 それでは、また更新します。 最後までお読みくださり ありがとうございました。
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