イラスト メイキング アナログ。 Improve Your Drawing Skill! This is How!

手書きとデジタルを使いこなす! アナログ風イラストメイキング

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どちらが4 分割して描いた線? 実は Bが4 回に分けて描いたものです。 AもBも差はほとんどないと思います。 では、線Bはどのように描いた線なのか見てみましょう。 こうすることで、線の切れ目が見えなくなり、1本の線として見えるようになります。 このように、線のつなぎ方さえマスターしてしまえば、どんなに長い線でも分割して、綺麗な1本の線として描くことができます。 基準になる線を描く 曲がりはじめがどこになるのか意識しておきましょう。 2 つ目の曲線を描く 曲がりはじめを1で描いた線に沿うようにすると、線のつながりが自然に見えるようになります。 いらない部分を消す はみ出ている部分を消します。 線同士の接続部をより自然に見せるために丁寧に消していきましょう。 完成 完成です。 実際に描く時は線の色を変える必要はありません。 このような線のつなぎ方を覚えておくことで、気構えることなく綺麗な線を引くことができるのです。 また、身もふたもないことを言ってしまうと、完成したイラストを見る人に、「この線は一度で描いたものかどうか?」という視点で評価されることは、基本的にないと言ってもいいでしょう。 線画を描いていく ここでは実際にサンプルのイラストを描く様子を通して、線画の描き方のコツを解説します。 正確な線を描いた後に、その強弱を後づけしていくイメージです。 手順を分けることで、一度に考えなくてはならないことが減らせます。 ラフをもとに線を描く• 顎の輪郭を描く 「体」レイヤーを作って描いていきます。 前髪を描く 3. 前髪以外の髪の毛を描く ラフ線の一部がつながっていないので、その部分の形が崩れないよう注意したり、頭全体の形を確認しながら描きます。 また、顎のラインが髪の毛で見えなくなるところまで描いてしまったので、はみ出てしまった箇所を消しゴムツールで消します。 目の輪郭を描く ここからは表情を描き込んでいきます。 表情は「顔」レイヤーに描きます。 目の輪郭をバケツツールで塗りつぶします この時、下書きレイヤー機能が効果を発揮し、ラフに左右されず塗りつぶすことができました。 目、眉毛、鼻、口を描いていく この時、ラフにはなかった目の下まつ毛部分も描き足しています。 眼鏡を描いていく 「 眼鏡」レイヤーを作って、眼鏡を描きます。 別レイヤーにすることで、後の作業が楽になります。 左側のフレームに小さな鼻あても追加しました。 眼鏡を描く時には、「顔」レイヤーの表情を非表示にすると、より描きやすくなります。 眼鏡に隠れる部分の線を消す 眼鏡と髪の毛や肌の位置関係を考えて、眼鏡で隠れる部分の線を消していきます。 眼鏡を持つ右手を描く 眼鏡を持つ右手を描き、右手で隠れる部分を消していきます。 首から襟、リボンにかけてを描く この時、リボンのラフの形があまり可愛くない感じでしたので、大きさは合わせたまま、丁寧に再度描き起こしました。 カーディガンと左手を描く 胸の位置やバランス、左肩からできる皺の大きさがやや不自然に感じたので、このタイミングで修正しました。 スカートを描く スカートの輪郭はラフから大きく変えていませんが、スカートの皺を少し細目の線で描いています。 足を描く 左右の膝の位置と、左足のももの太さを修正しています。 このように線画を描いた部位の隣り合っている部分を順に描いていくと、全体のバランスを確認しながら描きやすくなります。 ラフはあくまで大まかな目安くらいなものだと思って、線画を起こす時におかしいと思ったら直してしまいましょう。 ラフ通りに描かないといけない、ということはありません。 最終的に納得のできる絵を描くことができればOK なのです。 そこで線画の一部にさらに加筆して立体感を出していきます。 線を加筆する場所は、主に影が落ちる部分に接した線で、例としては、前髪から肌に落ちる影を意識して、前髪の流れの交点に線を描き加えていきます。 反対に、落ちる影がなさそうな後ろ髪や、髪が肩にかかっている部分には加筆はしないほうがよいでしょう。 モノクロの漫画表現としてはこのような線を見かけることもありますが、フルカラーイラストを描く際にはほとんど使わない表現です。 今回の線画に対して加筆を行った場所は下図の赤色で表している部分です。 主に影が落ちやすい部分や、服の皺の交点などを中心に全体的に入れています。 もっと強く線の強弱を出すために、線を太めに加筆してしまってもかまいません。 このあたりのさじ加減は個人の好みによるところが大きいです。

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デジタル絵とアナログ絵の論争について好き嫌い以外の目線から考える

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こんにちは、さだぢです。 あなたはアナログとデジタルどっち派ですか? 割とこのデジタル絵vsアナログ絵の対立ってよく見るんですが、好き嫌いは置いといて絵の仕事を請け負ってる身として考えたら「今の時代でデジタル以外はシビアじゃね?」と思いつつ、目線を変えたら「今の時代だからこそアナログの方が映える場面もある…」と思ってる自分もいます。 ちょうど先日Twitterでそんな話題が出てたのでボソッと呟いたんですが…。 個人的に思うことを記事にまとめました。 デジタル絵とアナログ絵それぞれに思うこと プラットフォームによって評価は180度変わる 最初に評価についてちょっと話したい…。 まず評価に絶対的なモノはない…という話をすると、例えば美術予備校という場所ではデッサンは高く評価されますが、Pixivにデッサンを投稿したところでそもそも評価されないし、逆にイラストが上手くてPixivでは評価されてる人が美術予備校で評価されるか…って考えるとイメージしやすいかも。 要は土俵によって評価が変わる相対評価でしかない。 なので 「どっちが優れてる」とか「何々が良くない」っていう話は主観や好みの違いでしかない…というのが大前提として思ってることです。 商業イラストはデジタル絵が前提 今の商業イラストレーターって大半がデジタルで「需要」と「技術」の2点を押さえてれば割と食っていけるんじゃないかと思うんですが、アナログの場合アナログという時点で「需要」の部分から遠くて受け皿も多くない気がします。 だからアナログの場合だと仕事も需要も自分で作る必要があるんじゃないかと。 道が用意されてない分、 自分でアレコレ考えて収益化する仕組みや事業として成立させる能力や感性はアナログの方がシビアに要求されると思います。 ただ、逆に考えてみると商業イラストレーターとして絵が上手くて売れっ子になると弊害としてお金がどんな仕組みで自分に入ってくるかを考えなくても良いので商才と画力は反比例する部分はあるんじゃないかなぁと思ったり… 笑 ちなみに絵を仕事にする場合、商業イラストレーターは技術屋というかスキルをお金に換える傭兵みたいな働き方で対企業の仕事をしてる人が多い アナログ絵で路上似顔絵師をしてた過去 今はデジタルを駆使してイラスト制作をしてますが、実は過去に路上似顔絵師をしてことがあってこの話を人にすると受け流す人と興味を持ってくれる人が半々でしたがお金の話も一緒にすると「えっ?」って食い付く人は多かったです。 ただその時はSNSの類はやってなかったし、発信する考え自体持ってなかったから当時の活動も記録に残ってない幻の過去…。 その後続ける自信が無くて就職した シェアハウスや誕生日に招かれたりイベントに参加したこの時の経験からアナログの持つ特徴を実感し、今だからこそ「もしかしてアナログの方が優れてる部分がある?」と思うようになったことがあります。 アナログにあってデジタルにないモノ 似顔絵師をしてた過去からアナログの武器はコレだなって思ったのが「活動自体が映える」こと。 アナログの不便さが故に作業が見栄えしたり、リアルでのコミュニケーションで生まれるストーリーなんかはアナログが映える部分なんじゃないかなぁと。 実際に似顔絵を描いてた時に「似顔絵」自体よりも「描く過程」を見せた方が喜ばれてたし「対面で生まれるコミュニケーション」を大事にした方が反応も良かったので 「成果物」ではなく「過程」をコンテンツにしやすいのがアナログなんじゃないかなって気がします。 デジタルの場合だと知らない画面やよく分からないツールを使って仕事の要領でやると「パソコンやテクノロジーの力で作ってる」っていう認識をされる半面、アナログはどうやって描いてるのかが目に見えて理解できるが故に相手に「すげぇ!」っていうのを伝わりやすい。 なので仮に同じ絵をデジタルとアナログで描いた場合で反応がいいのは圧倒的に後者なんじゃないかと思ってます。 実際にYoutubeで色んなタイプの絵が上手い人がいるけど、中でもアナログのスーパーリアル系の絵の万人ウケしてるのを見ると「やはり…!」と思いつつもデータを取ったわけじゃないので断言は出来ないけども… 現代のアナログ感 今の時代でアナログを生かすなら、当時の路上似顔絵を例に挙げると路上で人に話しかけられて生まれるやり取りから絵を描くまでの流れを動画に収めて活動を編集してYoutubeに投稿したりSNSと連動させると面白いんじゃないかなぁって。 なのでアナログは「絵」じゃなくて「パフォーマンス」が輝く土俵じゃないかなって認識。 まとめ 話をまとめると…。 企業から依頼を請け負う傭兵的な商業イラストレーターはデジタル。 「イラスト」は成果物で納品されるのが基本で過程は関係ない上に最終的に届くであろうエンドユーザー 消費者 もイラストがどうやって作られてるのか気にしない。 そう考えると要領よく作業を進めるためにエフェクトや加工、3D、フォトバッシュといった具合に使えるものは使うデジタルに劣るのは当たり前じゃないかなぁっていう…。 もちろん仕事でネットの画像を勝手に使ったりする等の明確な法律違反はアウトだけど ただ、アナログは活動自体がコミュニケーションやストーリーにしやすい特徴を持っていて、「成果物」ではデジタルに負けるけど「過程」に視点をフォーカスして見たら今のSNS時代と相性が良くデジタルには無い良さを持ってるのがアナログだったりするんじゃないかなぁと思ったりしてます。

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どちらが4 分割して描いた線? 実は Bが4 回に分けて描いたものです。 AもBも差はほとんどないと思います。 では、線Bはどのように描いた線なのか見てみましょう。 こうすることで、線の切れ目が見えなくなり、1本の線として見えるようになります。 このように、線のつなぎ方さえマスターしてしまえば、どんなに長い線でも分割して、綺麗な1本の線として描くことができます。 基準になる線を描く 曲がりはじめがどこになるのか意識しておきましょう。 2 つ目の曲線を描く 曲がりはじめを1で描いた線に沿うようにすると、線のつながりが自然に見えるようになります。 いらない部分を消す はみ出ている部分を消します。 線同士の接続部をより自然に見せるために丁寧に消していきましょう。 完成 完成です。 実際に描く時は線の色を変える必要はありません。 このような線のつなぎ方を覚えておくことで、気構えることなく綺麗な線を引くことができるのです。 また、身もふたもないことを言ってしまうと、完成したイラストを見る人に、「この線は一度で描いたものかどうか?」という視点で評価されることは、基本的にないと言ってもいいでしょう。 線画を描いていく ここでは実際にサンプルのイラストを描く様子を通して、線画の描き方のコツを解説します。 正確な線を描いた後に、その強弱を後づけしていくイメージです。 手順を分けることで、一度に考えなくてはならないことが減らせます。 ラフをもとに線を描く• 顎の輪郭を描く 「体」レイヤーを作って描いていきます。 前髪を描く 3. 前髪以外の髪の毛を描く ラフ線の一部がつながっていないので、その部分の形が崩れないよう注意したり、頭全体の形を確認しながら描きます。 また、顎のラインが髪の毛で見えなくなるところまで描いてしまったので、はみ出てしまった箇所を消しゴムツールで消します。 目の輪郭を描く ここからは表情を描き込んでいきます。 表情は「顔」レイヤーに描きます。 目の輪郭をバケツツールで塗りつぶします この時、下書きレイヤー機能が効果を発揮し、ラフに左右されず塗りつぶすことができました。 目、眉毛、鼻、口を描いていく この時、ラフにはなかった目の下まつ毛部分も描き足しています。 眼鏡を描いていく 「 眼鏡」レイヤーを作って、眼鏡を描きます。 別レイヤーにすることで、後の作業が楽になります。 左側のフレームに小さな鼻あても追加しました。 眼鏡を描く時には、「顔」レイヤーの表情を非表示にすると、より描きやすくなります。 眼鏡に隠れる部分の線を消す 眼鏡と髪の毛や肌の位置関係を考えて、眼鏡で隠れる部分の線を消していきます。 眼鏡を持つ右手を描く 眼鏡を持つ右手を描き、右手で隠れる部分を消していきます。 首から襟、リボンにかけてを描く この時、リボンのラフの形があまり可愛くない感じでしたので、大きさは合わせたまま、丁寧に再度描き起こしました。 カーディガンと左手を描く 胸の位置やバランス、左肩からできる皺の大きさがやや不自然に感じたので、このタイミングで修正しました。 スカートを描く スカートの輪郭はラフから大きく変えていませんが、スカートの皺を少し細目の線で描いています。 足を描く 左右の膝の位置と、左足のももの太さを修正しています。 このように線画を描いた部位の隣り合っている部分を順に描いていくと、全体のバランスを確認しながら描きやすくなります。 ラフはあくまで大まかな目安くらいなものだと思って、線画を起こす時におかしいと思ったら直してしまいましょう。 ラフ通りに描かないといけない、ということはありません。 最終的に納得のできる絵を描くことができればOK なのです。 そこで線画の一部にさらに加筆して立体感を出していきます。 線を加筆する場所は、主に影が落ちる部分に接した線で、例としては、前髪から肌に落ちる影を意識して、前髪の流れの交点に線を描き加えていきます。 反対に、落ちる影がなさそうな後ろ髪や、髪が肩にかかっている部分には加筆はしないほうがよいでしょう。 モノクロの漫画表現としてはこのような線を見かけることもありますが、フルカラーイラストを描く際にはほとんど使わない表現です。 今回の線画に対して加筆を行った場所は下図の赤色で表している部分です。 主に影が落ちやすい部分や、服の皺の交点などを中心に全体的に入れています。 もっと強く線の強弱を出すために、線を太めに加筆してしまってもかまいません。 このあたりのさじ加減は個人の好みによるところが大きいです。

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