高血圧 基準 2019。 海外の高血圧の基準は日本と乖離しており、降圧薬を使わないで血圧を下げる治療法がある。

血圧正常値|年齢別の表

高血圧 基準 2019

さて、注目していた高血圧の基準はどうなったのでしょうか? 基準が変わったからと言って、自分が変わるわけではないですが、 健康の基準が変わるように思えてしまい注目していました。 結論から書くと、とりあえず 高血圧の基準は変わりませんでした。 ただ、今までは基準を超えたら高血圧で治療というイメージだったのですが、 その考え方が違う!って指摘された感じに思えるガイドラインでした。 つまり、健康と病気の線引きをするのではなく、 少し血圧が高くなり始めたら低くなるように注意しようという考え方になるようなガイドラインということです。 新ガイドラインの血圧の基準 新ガイドラインでは血圧レベルを4段階に分けています。 以前は正常高値血圧だったのですが正常という言葉がはずれたため、高血圧ではないけど高いというニュアンスが伝わりやすくなったと思います。 収縮期血圧が120でも血圧が高い感じがするので、ちょっと健康に注意しようかなというきがしますよね。 この血圧は、診察室血圧です。 もちろん、新ガイドラインでは脳血管障害、糖尿病、慢性腎臓病などの場合の降圧目標にも触れられており、必ずしも年齢だけで目標が変わるわけではありません。 ただし、高リスクの場合、1か月たっても改善が認められない場合は、薬物治療も考えることになるそうです。 「高血圧」への治療の導入 また、 高血圧を言われた場合でも、まずは生活習慣への計画的な介入を行うようで、いきなりの薬物治療をすすめているわけではないようです。 忍容性とは? また、「忍容性」が出てきたので、前の記事を参考までに載せときます。 特に以前は正常と言われていた所なので、いきなり病気のように思えてしまい気になるところです。 この血圧では、基本的に生活習慣の修正をおこないます。 薬物治療をすることはないようです。 家庭で血圧を測ろう 白衣高血圧があるので家庭の血圧測定が重要 自分の血圧を知ってますか?電気屋さんのデモ機、公共施設、ジムなどに血圧計は置いてあります。 見かけたら、たまには測るようにしておいた方が良いかもしれません。 というのは、 白衣高血圧と言って、お医者さんに行くと血圧が上がる人がいるのです。 自分の平常の血圧を知っていると、お医者さんで血圧が高くても、いつもは…って言い訳できますしね。 オススメの家庭用血圧計 家庭用の血圧計はそんなに高くありません。 まあ、正確性も高くないのかもしれませんが… 手首式で2千円強です。 楽天市場で512件もの感想があるので売れているようです。 これも楽天市場で135件もの感想があるので売れ筋ですね。 スポンサードリンク•

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血圧の正常値(基準)|年代別の平均値・特徴、高血圧の影響、効く対策6つ

高血圧 基準 2019

日本高血圧学会みらい医療計画(JSH Future Plan) —高血圧制圧に向けた新たな挑戦 現在,わが国の高血圧者数は4300万人に及んでいるが,そのうち正しく治療されているのは約1200万人と3割にも満たないと推定されている。 日本高血圧学会では,この事実に真摯に向き合い,2018年に日本高血圧学会みらい医療計画(JSH Future Plan)を発表した。 「良い血圧で健やか100年人生~Good Blood Pressure for Lively 100 Years~」をスローガンとし,「高血圧の国民を10年間で700万人減らし,健康寿命を延ばす」ために3つの柱を掲げた。 PHMでは,チーム医療が重要であるとともに,国や地方自治体を含め社会全体に目を向けて行動することが求められる。 JSH Future Plan実現のために次のようなタスクフォースを立ち上げ,高血圧の制圧に向けて取り組んでいる。 タスクフォースA「医療システム」:高血圧とその合併症(心不全など)対策の積極推進と他学会との連携強化 タスクフォースB「学術研究」:AI時代の血圧の新しい捉え方と高血圧ビッグデータサイエンスの開拓 タスクフォースC「社会啓発」:高血圧が制圧されたモデルタウンの構築 高血圧治療ガイドライン2019刊行 今回改訂された高血圧治療ガイドライン2019(JSH2019)では,数多くのエビデンスの解析とその評価が行われ,降圧目標値がこれまでのガイドラインより低く設定されている。 多くの国民が自らの病態を早い段階で知り,積極的に自らが生活習慣の修正を行うこと,また医療人も適切に介入することを目指す。 さらに,個別医療として個人の事情を配慮した内容を盛り込み,とくに後期高齢者では個々の状況を勘案した慎重な降圧の考え方が示されている。 JSH2019改訂のポイント 平和伸仁 JSH2019作成委員会 事務局長/ 横浜市立大学附属市民総合医療センター腎臓・高血圧内科部長,准教授 クリニカル・クエスチョンのシステマティックレビュー実施と推奨文記載 JSHでは,従来の教科書的記載に加えて,臨床上の課題(クリニカル・クエスチョン:CQ)17項目にシステマティックレビュー(SR)を実施し,その推奨文を記載している。 また,SRを行えるほどエビデンスはないが,実地医家が臨床上疑問に思っている9項目をクエスチョン(Q)として提示した。 CQ1では,家庭血圧を指標とした降圧治療が強く推奨されている。 12件のランダム化比較試験(RCT)が抽出され,そのうち家庭血圧と診察室血圧の降圧目標が同一の3件を除外したメタ解析で,家庭血圧を指標とした降圧治療が有用であることが示されている。 厳格治療群と通常治療群を比較したRCTのメタ解析により,厳格治療が複合心血管イベントおよび脳卒中イベントのリスクを有意に低下させた。 ただ,個別症例では忍容性に注意することも記載されている。 高血圧はわが国における脳心血管病死亡の最大の要因であり,年間に約10万人が高血圧で死亡していると推定されている()。 国民のSBPの分布を低い方向へシフトさせるポピュレーション戦略が必要であり,健康日本21(第2次)では循環器疾患予防のためにSBP 4 mmHgの低下を目標として設定している()。 診察室血圧に基づいた脳心血管病リスク層別化と高血圧管理 高血圧者の予後には,高血圧だけでなく,それ以外の危険因子や臓器障害の程度,脳心血管病既往が関与する。 JALSスコアと久山スコアより得られる絶対リスクを参考にして,予後影響因子(血圧,65歳以上,男性,脂質異常症,喫煙,脳心血管病既往,非弁膜症性心房細動,糖尿病,蛋白尿のあるCKD)の組み合わせにより脳心血管病リスク層別化が行われている。 リスクを第一層から第三層に分け,それぞれのリスク層に診察室血圧レベルを加味して,低,中等,高リスクの3群に分類されている。 高血圧の高リスクでは,ただちに薬物療法を開始する。 文 献• 1)Fujiyoshi A, et al. Hypertens Res 2012; 35: 974-53. 2)Ikeda N, et al. PLoS Med 2012; 9: e1001160. 高血圧診療が大きく進歩しているにもかかわらず,高血圧対策がいまだ不十分であり,高血圧パラドックスと呼ばれている。 JSH2019では第14章「高血圧管理の向上に向けた取り組みと今後の展望」で,高血圧対策は個々人のレベルのみならず,社会全体で行う必要があることを解説している。 高血圧対策が不十分な要因として,服薬アドヒアランスの不良,不適切な生活習慣とともに臨床イナーシャ(慣性)があげられている。 高血圧の臨床イナーシャには,治療を開始あるいは強化しないで様子をみる治療イナーシャと,難治性・治療抵抗性高血圧の原因を精査しない診断イナーシャが含まれる。 臨床イナーシャには,医療提供側,患者側,医療制度の問題など多岐にわたる因子が関与する。 地域コミュニティの高血圧診療では,患者・家族とかかりつけ医,薬剤師,管理栄養士,保健師が緊密に情報交換を行い,降圧目標とその到達方法を設定・共有し,患者個々の実情に合わせて取組んでいくことが重要である。 さらにポピュレーション戦略として行政,マスコミ,産業界,学協会の密接な連携も必要である。 2018年12月に循環器病対策基本法が公布され,循環器病発症の大きな原因である高血圧への対策が社会全体で推進され,健康寿命の延伸につながることを期待している。 (Therapeutic Research 2019年5月号掲載).

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米国の新ガイドラインで高血圧基準値が引下げ、日本への影響は─日本高血圧学会|Web医事新報

高血圧 基準 2019

日本高血圧学会は19日に記者会見を開き、高血圧治療ガイドライン(JSH)2019を発表した。 高血圧の基準は変更しないものの、降圧目標を引き下げた。 75歳未満の成人の降圧目標は130/80mmHgとなる。 JSH2019は4月25日に発行される。 GLの改定は14年以来5年ぶり5回目。 JSH2019では、高血圧の基準については従来の140/90mmHg以上とする一方、降圧目標は、75歳未満は130/80mmHg未満、75歳以上は140/90mmHg未満とし、75歳以上で降圧目標が異なる他疾患合併時には、忍容性があれば130/80mmHg未満を目指すとした。 19日の会見で改訂内容について説明したJSH2019作成委員会の平和伸仁事務局長は、降圧目標を引き下げた理由について、「厳格治療と通常治療を比較すると、厳格な降圧により心血管イベントを抑制することができる」と述べ、エビデンスに基づいた変更であることを説明。 また、「生活習慣の修正が治療の基本」と強調し、リスク層別化により低・中等リスクに分類された患者が降圧薬治療で140/90mmHg未満になった場合には、生活習慣の修正を強化して130/80mmHg未満を目指すとした。 一方で平和氏は、降圧目標の変更により、新たに450万人が降圧薬治療の対象になるとの試算を紹介。 「収縮期血圧を10 mmHgあるいは拡張期血圧を5mmHg減らすことで、脳心血管イベントを20%減らすことができる」として、その効果を強調した。 同学会は今年10月にJSH2019のダイジェスト版、来年3月には実地医家を対象にした高血圧診療のガイドブックの発行を予定している。

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